こんにちは。
2022年6月24日発売のアフタヌーンより、フラジャイル【94話】「スタートライン」を読みました。
前話の93話では、
壮望会泌尿器科、腎発性ユーイング肉腫で同室に入院している門川と五味はJS1を試してみたいと担当医である萩野目に申し出ていました。
治験に参加することは本来今すべき治療をせずに待つと言うことであり、自分が本当にJS1を使われるかも効くかも分からないリスクを伴います。
それでも患者2人はどうしても治験に参加したいと強い意思を持っていたのでした。
藁にもすがる思いの治験。その行方は!
それでは、この記事では、フラジャイル【94話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
フラジャイル94話ネタバレ確定「スタートライン」
門川と五味のJS1治験が始まりました。
少しの怖さはありますが、2人ともJS1が入っていて欲しいという期待を持っています。
その2つを胸に病室で2人が騒がしくしていると、看護師長の六川が注意しながら病室の戸を開けました。
担当医の荻野目と共に治験の説明をしに来たのです。
門川はわがままを聞いて治験をさせてくれた萩野目に礼を言いました。
そこで荻野目が言った言葉は当たり障りのない言葉。
しかし2人の担当看護師になった坂本雅は衝撃を受けます。
その言葉とは!?
病室を後にした萩野目と六川は、門川と五味の病状とJS1についての話をしています。
そんな2人を見て嫌気がさした坂本はいきなり壮望会を辞めると言いました。
いきなりやめることはルール違反。
しかし坂本が嫌なのは六川のそういうところ。
こうして、坂本は本当に職場から急にいなくなってしまいました。
看護師たちにそのことを伝え、六川は主任2人を呼んで坂本の穴埋めのためシフト調整をすることにします。
しかし主任たちは「穴埋め」という言い方が気に入りません。
穴が開いたのは六川のせいなのです。
主任2人は坂本が辞めてしまったことは当然だと言い、このままではみんなやめてしまうと言います。
ルールを重視する六川ですが、そればかりで患者の頑張りを分かってあげていないのです。
その後門川と五味の担当を代わった六川は、2人にかけられた言葉で自分が看護師になることを決めた理由を思い出しました。
そして真面目であればいいと思っていたことが間違いを引き起こしたことを認め、改善を図るためにまずは看護師たちに謝りました。
フラジャイル94話感想
今回は六川のやり方について遂に看護師たちが声を上げました。
看護師だから当然、というやり方で患者に寄り添えないことは確かに間違いですが、六川は一生懸命頑張ってきたためただ責め立てるのも違うと思います。
しかし以前出てきた採血のことや、今回のベッドのことなど新しいやり方を覚えなくてはならないことは確かです。そのためにもっと全体での研修を増やしていくべきではないでしょうか。
ベテランですが今やっとスタートラインに立てた六川にはもっと頑張ってほしいですね。
フラジャイル95話考察予想
次回は治験が始まった門川と五味に強い副作用が出始めるはずです。
これはJS1があってもなくても同じと思われるため、治療の様子を見ていてもやはりJS1が使われているのかを知る術はありません。
とにかく対処療法で辛さを抑えていくしかありませんが、六川が少し変わったことで2人は意地でも頑張るでしょう。
そして坂本は戻ってくるのでしょうか。
辞め方が悪かったため戻ってきても何らかの罰はありますが、それでも坂本は壮望会が変わるために必要な看護師だと思います。
まとめ
この記事では、フラジャイル【94話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
病院という場所ならではの問題である気がしました。
六川もプレッシャーが大きかったはず。
最近は否定ばかりでかわいそうですが、それでもいい看護師と呼ばれる存在に変わっていけるといいですね。
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