2024年9月13日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【417話】「親孝行」を読みました。
前話の416話では、
太陽様を失い、明に復讐しようと遅いかかる母親を小春が殺害しました。明には絶対にできないことを代わりにやって明を守った小春でしたが、明の反応がヤバくて!?
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【417話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼岸島48日後417話ネタバレ最新確定
目の前で母親が殺されてしまい、明は完全崩壊！母親の首を拾い、泣きわめく明は、親孝行ができなかったことを謝り、その場に泣き崩れました。
自分が手をかけた以上、なんと声を掛けたらいいのか分からない小春ですが、それでも母親はもう明の知っている母親ではなかったと、現実を受け入れさせようとします。しかしその言葉に怒る明は、小春に向かって刃物を投げつけました。誰であっても、母のことを悪く言うことは許さない。明が本気で小春を殺そうとしていることは、小春にも伝わります。
それでも小春は怯まず、明が雅を殺す為にここまで生きてきたこと、仲間がいること、これまでのたくさんの吸血鬼や、小春の仲間を殺してきたことを明に訴えます。強い覚悟でやって来たからこそ、まだ受け入れられた明がメソメソと泣き続けているのは許せないのです。
しかし小春がどれだけ叫んでも、明には届かず、明は母親の後を追いたいと言い出しました。このまま小春の方が明を殺してしまおうかと考えた時、吸血鬼たちが迫ります。明に逃げようと呼びかけても動きません。このままでは2人とも捕まってしまうため、小春は1人で逃げることにしますが、小春は苦し紛れにあることを叫びます。
それは明が篤の弟であることと、明を無傷で篤に渡せば大金を手に入れられるということ。嘘ですが吸血鬼たちはまんまと騙され、明を特別牢に閉じ込めました。
しばらく経った後、小春は見張りを順番に殺して明を助け出します。頭が冷えた明は、小春が差し出した手を取ります。母親に別れを告げ、明は前に進むのでした。
彼岸島48日後417話感想
最終的に明が復活できて良かったです。
明が捕まっていた理由も明らかになりましたが、小春のおかげで手厚い対応を受けていました。あの状況で機転を利かせられる小春はやはり賢い女です。
明との因縁をここで完全に断ち切ったため、これは吸血鬼から元に戻れたときはもしかすると・・・。全員が人間に戻る日が来るのかは不明ですが、少しだけ明るい未来が見えてきたような気がしますね。
鍵はあと1本。篤と会えるのはもうすぐです！
彼岸島48日後418話考察予想
明たちは仲間たちと同流するために前に進みますが、ちょうど今頃鮫島たちが明を捜してシマの中をぐるぐるしているはず。太陽様はすでにいないため、普通の吸血鬼たちが相手ならば心配はありませんが、すんなり合流できるかが気になります。
一旦最初のシマに戻るにあたり、竹馬街の外に出ることになりますが、明たちが立ち止まらないことには出会えません。鮫島たちの元に行った船頭のおじさんが重要な人物になるかもしれません。このシマで協力者を得られるのは大きいですね！
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【417話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
明と小春が完全和解できる日が来るなんて思いませんでした。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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