2024年6月10日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【406話】「間男」を読みました。
前話の405話では、
吸血鬼たちに捕まっていることが明らかとなった明の身に何が起きたのかが描かれ始めました。
とにかく先に進むために吸血鬼たちを容赦なく殺していた明。しかしそんな明の前に予想外の人物が現れます。
それは篤の失踪後、悲しみに暮れていた明の母親。母親は吸血鬼となり、このシマで働いていたのです！
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【406話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼岸島48日後406話ネタバレ最新確定
白髪族のシマで明が見つけた女吸血鬼は明の母親でした。
動揺する明を捕まえるため、槍を持った吸血鬼たちが明を取り囲むも、明は吸血鬼たちを皆殺しにして話を続けようとします。しかしこのままではどんどん吸血鬼が集まってきてしまうため、明たちは一旦隠れることにしました。
逃げた先で母親を縛り上げた明は、吸血鬼になってしまっていた母親の姿に頭を抱えています。
自分も吸血鬼になっている小春は、辛い事ではないと伝えますが励ましになりません。
それよりも全然明に気がつかない母親を見て、小春は本当の母親なのか疑いますが、明は確信しています。
よく覚えている母親の匂い、子供が親の顔を間違えるはずがないのです。
そんな母親は今では男の事ばかり考えている姿を見て、小春は浮気の末に自分たちを捨てた母親のことを思い出しました。
明が客ではないと分かると、泣き出した明の母親に、小春は何があったのか尋ねます。
母親はまだ人間だった頃の話をしてくれました。
宮本家は過疎化によって傾きかけた商店街に住んでいましたが、そこに蚊がやってきて何人かが吸血鬼になりました。
暴れる吸血鬼に加えて、人間狩りのために都市部からやって来た吸血鬼もいて商店街は大混乱。そのさなかに捕まってしまった旦那、つまり明の父親は血の樽にされてしまいました。
母親は何とか生き延びるために体を差し出し、おもちゃにされるもその中でいつの間にか感染していたと言います。
しっかりと自分が吸血鬼になった経緯を覚えている母親ですが、なぜだか子供がいたことだけは全く覚えていません。
その理由を話してくれたのは船頭でした。このシマの女は皆ボスの女。そしてボスに抱かれるとまるで薬漬けにされたように快楽に溺れ、同時に記憶を失っていくようです。
その話を聞いてボスを殺すことを決めた明の前に、本人登場！
今週の彼岸島
相変わらず休載明けの彼岸島はワンダフル pic.twitter.com/XKn2OIIX5Q— (「･ω･)「がっちょ (@gatchotan) June 9, 2024
彼岸島48日後406話感想
母親が吸血鬼になって体を売っているだけでもショックなのに、父親が既に殺されたことまで明らかになりました。これはあの明でも動揺します。
ただ、母親を見かけてすぐに捕まるのかと思いきや、そこから周りの吸血鬼を一掃するという宮本明っぷりを見せてくれました。
母親を拘束しているのは残念ですが、それでもしっかりと話をしたかったのでしょう。
完全に忘れ去られている理由がこのシマのボスにあることも分かり、私怨が生まれてしまった明。冷静さを失って捕まってしまったのかもしれませんね。
ずっと行動を共にしている船頭さんは面白すぎるので本当に仲間になってほしいです。
彼岸島48日後407話考察予想
白髪族のボス、太陽様降臨！力持ちでビルまで運ぶ太陽様がこのシマを作ったことが分かりましたが、よく運んできたビルが倒れることも街を形成していますね・・・。
やばい能力を持っていることも分かったため、小春は襲われて無理やりやられているかも。そして一部の記憶を失って売られてしまった可能性もあります。気の強い小春のことだからネズミの事だけ忘れていると面白いです。
そして明、小春と捕まれば危険なのが船頭！明たちをここまで連れて来たこともあり、処刑されそうですが、鮫島たちが到着するまで普通に生きている姿も浮かびます。
明たちを救う救世主になってほしいですね。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【406話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
雅の次に恨めしい存在が出てきました。そして見た目がまたもやヤバい・・・。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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