2024年1月15日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【390話】「チョコレート」を読みました。
前話の389話では、
ユカポンと交代できるスイッチを持っていたネズミでしたが、ユカポンが死んでしまう姿だけはどうしても見たくなくてスイッチを捨てました。
そんなネズミの覚悟に触発されたユカポンは、立花様に2人で助かるためのある賭けを持ちかけます。
面白がった立花様は賭けに乗ってくれますが、その賭け、あまりにも過酷で!?
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【390話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼岸島48日後390話ネタバレ最新確定
2時間耐えきれば助かる約束をユカポンがこぎつけてくれました。
しかし、もうすでに限界を迎えている中、2時間なんて耐えられるわけがありません。
そんなネズミをどうにか持ちこたえさせているのは、死の恐怖ではなく、自分が倒れたらユカポンまで死んでしまうという事実でした。
ネズミは足を痙攣しながら、助けを求めて叫びます。
そんな様子を天井の梁の上から見ている者たちがいます。それはネズミたちと仲良くなった吸血鬼の子供たち。
ネズミを助けに来ましたが、そもそもネズミに気づいてもらわないことには助けることも出来ません。
子供たちは目立たないように気づかせるため、焼き鳥の串をネズミに向かって投げます。
串は想定外のところに刺さってしまいましたが、無事にネズミに存在を気づかせることに成功しました。
ネズミは明らかに子供たちに助けを求める発言をしますが、他の吸血鬼たちにはまだ気づかれていません。
子供たちは上から2本の糸を垂らすと、ネズミの背中の下を通るように上手く糸をひっかけてくれました。
子供たちはその糸とストローを使って、鉄定規を下に送ろうとしました。
この鉄定規が上手く降りてきたら、ネズミの背中を刃から守るガードになります。
しかし糸と違い、定規はどうやっても目立ちます。すぐに下ろすことは出来ません。
それをくみ取ったネズミは、どうにか吸血鬼たちの注目を別の場所に集めようとします。それはユカポンに歌を歌ってもらうことでした。
ユカポンがお願いに答えてくれたため無事に定規はネズミの背中の下へ!
これで休めるようになりましたが・・・。
彼岸島48日後390話感想
やっぱりユカポンはかなり肝が据わっていますよね。
ネズミを助けるために立花様に賭けを申し込んだこともですが、頼まれたからといってこの状況で堂々と歌えるなんて、並の精神では出来ません。
流石ここまで生き延びてきただけはありますね。
ネズミについては、子供たちの存在に気づいて叫んだとところでバカ―!と思いましたが、まだバレていない様子。
休むための準備は整いましたが、ここまで騒いでいただけあって突然落ち着き始めたら疑われてしまうかもしれませんね。
彼岸島48日後391話考察予想
ユカポンが歌っている間に休むシステムが構築されましたが、そのための準備が行われている時点で立花様がどこを見ていたのかが気になります。
描き方的にはずっとネズミを見ていたようにも見えますが・・・。
もしも子供たちの行動に気づいていたとしたら、賭けに勝つ直前でネズミに近づきいかさまを指摘するでしょう。
そうなると子供たちも流石にに出てきますが、立花様が子供たちにどんな態度をとるのか、ネズミとユカポンがどうなるのか気になりますね。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【390話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
子供たちはネズミがどんな拷問を受けるのか知っていたのでしょうか?
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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