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彼岸島48日後

彼岸島48日後380話ネタバレ最新確定と感想は?見つけた集落は篤の名前!?

2023年10月6日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【380話】「三途の川」を読みました。

前話の379話では、

雅の息子の次なる集落の場所が分かり、向かう明たちに、小春が気がついたことを教えてくれました。

歌舞伎町で働いていた人気の遊女なだけあり情報通の小春。小春の話通り日本橋川は要塞と化しており、明たちはその要塞の中へと足を踏み入れていきました。

それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【380話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

彼岸島48日後380話ネタバレ最新確定

人間だけの世界だった時からは考えられないような要塞になっている日本橋川の中に入った明たち。

町が見えないどころか誰もいない中でどうするのか分からないでいると、小春は船に乗るはずだと合図になりそうなものを探します。

すると懐中電灯が見つかりました。

鮫島がふざけたせいで色々ありながらも、懐中電灯を転倒させていると奥の方から船がこちらへと向かってきました。

まるで三途の川の渡し船。漕いでいるのは1人の吸血鬼です。

同族の吸血鬼がいると分かると先ほどまでお化けに怯えていた小春も落ち着き、交渉しに行ってくれました。

すると、歌舞伎町がなくなりもう価値がなくなったはずの雅コインで船に乗せてもらえることになりました。

小春はラッキー程度に思っていますが、鮫島はお金の価値について説明してくれました。お札や硬貨そのものに価値はなく、流通することに意味があるのです。

そんな話をしていると、船を漕いでくれている吸血鬼は篤がこの街に金を持ち込んだと話を始めます。

そして気が付けば川沿いに家や吸血鬼が見え始め、途端に集落っぽくなってきました。

元々はミサイルから逃れるために吸血鬼が集まり、集まったことで賭博が始まりました。

とは言っても当時は賭けるものもなくてやはり退屈になってきた時、篤が現れ金を渡してきたのです。

歌舞伎町で遊べる金はとても魅力的でしたが、その金から商売が生まれ、一大都市が出来上がったのです。

この吸血鬼も、家族を養えることに喜びを感じていました。そしてこの街の名前を教えてくれます。

篤の名前からとった町の名前は竹馬。

竹馬待(ちくばまち)と掲げられた街の入り口が目の前に現れました。

彼岸島48日後380話感想

今回登場した吸血鬼はなんだかすごくいい奴に見えましたね。

賭博場と聞いていたためかなりヤバい輩であふれかえっている街を想像していましたが、街に向かうまではまるで下町のような落ち着きがあり、今回の吸血鬼もただの父親でした。

こんな様子を見ると、吸血鬼もやっぱり普通に生きていて、食べ物が人間なだけなのだと思ってしまいます。

小春からしたら絶対にこんな仲間を殺して欲しくはないですよね。

明も少しだけ考え方が変わったので、親切な吸血鬼を殺せるのか気になります。

彼岸島48日後381話考察予想

次回は遂に竹馬街の中へ・・・。

また篤の名前が出てきてもうこの集落が本当に篤によって作られたことは確定しましたが、篤が何をしようとしているのかはまだ分かっていません。

本当にあの篤のままなのでしょうか!?

そして今街の中にいるのかも気になります。外をウロウロしている理由。この閉ざされた場所を集落にした理由など、すべてに深い理由がありそうですね。

兄弟の再会が近づいているのでドキドキしてしまいます。

▷次話!彼岸島48日後381話はこちら

まとめ

この記事では、彼岸島48日後・・・【380話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

辿りついたのは竹馬街!

小春がめちゃめちゃ役に立ってくれているのにふざけている鮫島は殴られて欲しいです。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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