こんにちは。
2022年8月29日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【335話】「鰻」を読みました。
前回の334話では、
小春のおかげでユカポンが地獄のような歌舞伎町で少し元気を取り戻しました。
皆に助けてもらうために一生懸命生きる、と決意したユカポン。
5日間は外から誰も入れず助けが来ないことが分かっても希望を捨てません。
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【335話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼岸島48日後335話ネタバレ最新確定
ユカポンの一日の様子が描かれます。
眠るのは大部屋。
しかし人間であるユカポンは臭いからと押し入れの中で寝ています。
朝は男が起こしに来て、身支度を整えると早速店先に出ます。
そして客がつくと奥の部屋で事をいたすわけですが、お金持ちの客の場合は外に連れ出してくれるようで、食事の後ホテルで事をいたすようです。
人間とやっていることは変わりません。
昼休みになるとユカポンは小春に誘ってもらい外にご飯を食べに行きました。
この日小春の奢り。
豪華に鰻をごちそうになります。
太客の話をしながら真夏を含めた3人で食事をしていると、店の窓を吸血鬼が叩き、小春に土下座してきます。
売れないホストの翔吾です。
吸血鬼の世界になり、社会は強い吸血鬼が最上級。
女はそれほどの権力を持たないため、ホスト遊びをする女も減ってしまったのです。
元々売れないのにホストを続ける翔吾はお金もなく、小春にお金を借りているのでした。
小春はお金が返ってくるとは思っていませんが、それでも翔吾を見捨てることができません。
それには翔吾のとある優しさが関係していました。それは・・・。
それだけじゃなく、小春はだめな弟がいるということで元々面倒見がいい様子。
弟の話になったため、ユカポンはネズミのことを思い出しました!
ユカポンネズミの名前を知りませんでしたが、小春が写真を持っていたため小春がネズミの姉であることが確定します。
そして明たちを思い出し、泣いてしまいました。
ご飯も食べ終わり、また店に戻ったユカポン。
お客にホテルへ連れてきてもらい、少しだけ気分がよくなったと思った時、ユカポンは最悪の奴と出くわしてしまい!?
彼岸島48日後335話感想
ユカポンの成長がすごいと思いました。
初めは泣きながら無理やり笑顔を浮かべて店先に並んでいたユカポンが、涙を流さずにいたのです。
優しくしてくれる吸血鬼がいる一方、人間というだけで強く当たってくる吸血鬼もいますが、それに対しても普通にしていました。
とても強くなったのです。
これは生き延びてくれると思いますが、左吉があっさり殺されてしまった前例があるので、まだまだ油断できません。
特にあいつが現れたことで、一気に危険になりました。
彼岸島48日後336話考察予想
次回はユカポンの顔が覚えられていたのかどうかが注目ポイントです。もしも覚えられていたらこのまま殺されてしまう可能性もあります。
小春が守ってくれるかもしれませんが、その場合小春の方が殺されてしまうかもしれませんね。とにかくばれないことを願います。
ここから明たちが来てくれた時に今度こそこいつを倒すことが出来るのか気になります。勝次はしばらくヒー坊を使っていませんが、ヒー坊とのお別れがまた近づいた気がしますね。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【335話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。