こんにちは。
2022年8月22日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【334話】「天狗突き」を読みました。
前回の333話では、
遊郭に売られて辛い生活を送ることになってしまったユカポンですが、一緒に働く小春のおかげで少しだけ元気を取り戻しました。
小春のおかげで他の吸血鬼たちからも優しくしてもらえたユカポンは、人間だと思っていた小春が吸血鬼であることをしります。
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【334話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼岸島48日後334話ネタバレ最新確定
明たちはユカポンがいる歌舞伎町のすぐ側までやってきました。
しかし歌舞伎町に繋がる橋を渡ろうとした時、突如橋が上り渡ることが出来なくなってしまいました。
普通に向かっていれば間に合ったはずですが、案内をさせていた吸血鬼は小春を守るためにわざと遠回りさせていたのです。
明はそんな吸血鬼を無言のまま殺しますが、歌舞伎町に入れないのは事実。
さらに5日間は橋が上がらないというのです。
現時点ではお手上げ状態ですが、ネズミは早くユカポンを助けなければと騒ぎ、このままユカポンが死ぬようなことがあれば明たちのせいだと言いました。
その言葉にキレたのは勝次です。
勝次はユカポンが、5日間生き延びてくれることを信じていました。
少し慣れたユカポンは、共に働く遊女たちと食事中。
とても優しくしてくれる小春に、ユカポンは吸血鬼なのに何故牙がないのかを聞きます。
すると小春は削ったのだと教えてくれました。
人間を抱きたいくせに、人間の匂いでは興奮しないというわがままな吸血鬼も中には存在します。
小春はそんな吸血鬼の欲望に応えるため、人間風の吸血鬼になっていたのです。
他にもユカポンは小春だけでなく真夏、冬美のエピソードも聞いて楽しくなっていました。
5日間助けが来ないことも分かっていましたがそれでも何とかやっていけそうだと思った矢先、天狗突きというとんでもない商売を見てしまったユカポンは、やはり早くここを出たいと、必ず明たちが来てくれることを願い必死に生き抜く決意をします。
彼岸島48日後334話感想
5日間明たちが歌舞伎町の中に入ってこられないというのは悲報でしたね。
ユカポンならば生き延びてくれると考えていたことから、危険を冒して無理に歌舞伎町に入ろうとはしないのでしょう。もどかしい日が続きます。
ユカポンは仕事の時以外は一応心が安らいでいるので、やっぱりこの吸血鬼たちが一緒に殺されてしまうことは悲しくなってしまうでしょう。
タイトルの天狗突きについてはえぐ過ぎる内容なので省略させていただきました。知りたい方は漫画をチェックしてください。心の覚悟が必要です・・・。
彼岸島48日後335話考察予想
5日間何も出来ないと言ってもその5日間のことは1話で全て描かれてしまうのではないでしょうか。
誰にも逆らわなければユカポンは仕事をして休んでの繰り返し。5日間はあっという間に終わります。
しかしその5日間の間で店の方で何かが起きてしまうかも知れません。
遊女歴が長い小春や真夏、冬美もこれまで経験ないようなトラブルが発生し、死人が出てしまうなどあり得るかも知れません。果たしてこの5日間、無事に乗り切ることは出来るのでしょうか?
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【334話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。