こんにちは。
2022年8月8日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【333話】「小春」を読みました。
332話では、
吸血鬼の遊郭に売られてしまったユカポンが遊女デビューしてしまいました。
吸血鬼に乱暴に体を弄ばれ、助けを待つにも心が折れてしまいそうなユカポンが泣いていると、隣の部屋の遊女、小春が優しく声をかけてくれて!?
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【333話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼岸島48日後333話ネタバレ最新確定
小春に親切にしてもらったユカポンはもう一度小春に会いたいと思いながら次の仕事へ。
客を待っている間は涙が止まらず、抱かれている間は早く終われと苦しみながらも少しだけ慣れ始めていました。客との行為が終わると、ユカポンは念入りにうがいをしますがそれでもまだ汚いと感じます。
するとそんなユカポンに2人の女吸血鬼が声をかけてきました。
同じ遊郭で働く遊女です。
慌てて洗面所を譲ろうとするユカポンですが、吸血鬼は終わりを知らせに来ただけで、ユカポンを外に誘います。
そしてコーヒーをおごってくれました。
ユカポンはその状況に驚きながら、ふと歌舞伎町には拷問野郎が作った化け物がいることに気が付きます。
キョロつくユカポンを見て、吸血鬼たちは逃げようとしているのかと聞いてきました。
逃げようとしても無駄だと言う吸血鬼は、歌舞伎町には出入口が1つしかなく、周りには邪鬼がいるのだと歌舞伎町のことを教えてくれました。
遊郭を出る方法は借金を返し終えるのみ、しかしユカポンが人間であることから出ることが出来ないのだと気づき、吸血鬼たちは気遣ってくれました。
吸血鬼たちがユカポンに優しくしてくれるのは同じン名であり被害者だから、さらに小春にも優しくするように言われていると言うのです。
2人の吸血鬼がそれぞれ真夏、冬美という名を持っていることを知ったユカポン。
2人は吸血鬼ですが、小春は人間なのか気になり、同時にみんなのことを思い出して泣いてしまいました。
そこにガラの悪い吸血鬼がやってきてユカポンの血を吸おうとします。
そんなユカポンを守ってくれた小春が!?
彼岸島48日後333話感想
食べる側と食べられる側の関係なのに、同じ女として、被害者として親切にしてくれるとこの後明たちが来た時に殺しにくくなってしまいます。
血の楽園では最後に国連軍がミサイルで楽園を潰し、この歌舞伎町にも化け物がいるということは歌舞伎町も化け物がいなくなった瞬間に国連軍がミサイルを撃ってくるでしょう。
もしも真夏と冬美が元人間の吸血鬼だとしたら、雅を殺して人間に戻ることを期待してここでは生かしてあげたいです。
彼岸島48日後334話考察予想
人間だと思っていた小春の目が一瞬吸血鬼のように変わりました。
怒って目が充血、というレベルではなかったためおそらく小春は吸血鬼になっているのでしょう。
しかし元々人間だったため、人間にはとても優しいのです。
ここまで来るともう人間でも吸血鬼でもいい気がしますが、ネズミの姉ということも踏まえて明たちは小春が吸血鬼だった場合どうするのでしょう。
もしも吸血鬼だったら遊郭にいる理由は借金。どうして借金があるのかも気になります。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【333話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。