こんにちは。
2022年5月23日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【324話】「充実した日々」を読みました。
323話では、
壁から豹丸を突き落とした明が、自分も飛び降りることで豹丸の位置を微調整しました。落下先にあったのは自由の女神の像。
豹丸は上手くその上に落下し、素顔が串刺しになってしまいました。仲間たちに衝撃が走ります。
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【324話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼岸島48日後324話ネタバレ確定
自由の女神に貫かれた豹丸。
まだ息絶えてはいませんが、死んでしまうことは確実です。
事の成り行きの全てを目の当たりにしていた吸血鬼たちは、信じられない光景に涙を流し、これからの楽園の心配をします。
その時、明が水から上がってきました。
無事だった明はこの過酷すぎた戦いを振り返ります。
そしてどんどん動かなくなっていく豹丸を見つめていました。
すると楽園の警察官たちが豹丸に駆け寄り、頭を下げて礼を言い始めます。市民たちも同じように頭を下げ始めました。
吸血鬼でもかつての人間のような生活が出来る!
そのことを教えてくれた豹丸は吸血鬼たちにとって大恩人なのです。
豹丸と共に楽園を作り上げていく日々は吸血鬼たちにとってかけがえのない物であり、とても充実していた日々でした。
思い出すだけで涙が溢れます。
そして改めて、豹丸にこれまでのことへ心からお礼を言いました。
その様子に思わず涙ぐんでしまうユカポン。
すると、1人の子供が悪魔と叫びながら石を投げてきました。
石が頭に直撃した勝次がキレようとすると、鮫島はそれを止めました。
これ以上続ければ不幸な者が増えてしまうだけなのです。
そんな中でもたった1人、本当の悪と呼べる人物がいることを思い出しました。
拷問野郎です。
拷問野郎は現在、化け物たちを全員引き連れて移動していました。
それにより壁の上は無防備になります。するとすぐに国連軍のミサイルが飛んできました。
人間たちがいることを知らないのか、攻撃をしてきます。
このままでは明たちも危険です!
彼岸島48日後324話感想
刺さってからも豹丸はしばらく生きていました。吸血鬼たちから感謝の言葉を伝えられた豹丸。
素顔を見るとかなりクズなイメージに変わりましたが、それでも感謝されていたことに変わりはありません。最後に吸血鬼たちの言葉が届いていたのか気になります。
悲しみ、明たちを恨む吸血鬼の気持ちも分かります。それでも少なくとも吸血鬼の中には今でも人間が食料だと思っている者もいることから、これは仕方がなかった結果だと思います。
彼岸島48日後325話考察予想
吸血鬼たちと明たちの戦いだと勝手に思い込んでいたのですが、確かにこれは人類と吸血鬼の戦い。戦争です。ミサイルまで出てきたらもう嫌な想像しか出来なくなります。
このまま吸血鬼たちは守ってくれるものもなくやられていく一方。
しかしこの楽園に捕まっている労働地区の人間たちも皆殺しにされてしまうでしょう。
明たちの仲間に被害が出ないかが心配です。
一刻も早く楽園を抜け出したいところですが、入ってくるのも大変だった楽園からそう簡単に出ることが出来るのでしょうか。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【324話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ようやく終わった豹丸との戦い。
吸血鬼にここまで慕われているからこそ、後味は悪い気がしましたね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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