こんにちは。
2022年2月28日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【315話】「球体」を読みました。
314話では、
豹丸が魔王のように恐ろしいことが分かりました。
使えるものを探して血の楽園の中を走り回る明ですが、中々見つからず追いかける豹丸によってどんどん血の楽園が破壊されていきます。
明は勝てるのだろうかとネズミは不安になりますが、他の仲間たちは皆明の勝利を信じています。
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【315話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼岸島48日後315話ネタバレあらすじ
明はさらに逃げ回ります。吸血鬼たちは戦わない明を批判しますが、仲間たちは明の行動について気づいたことがあります。
どうも引き返している様子の明が次に入ったのは血のペットボトルを製造していた部屋です。
追いかけてくる豹丸は扉どころか壁もろとも破壊して明を見つけます。
その時、豹丸目掛けて何かが飛んできました。それは豹丸の横腹を貫通し、後ろの壁に突き刺さります。
歯を食いしばる豹丸。壁から落ちたのは人間裁断用の大きな刃でした。
明はまだまだある刃を沢山豹丸に向けて投げました。しかし豹丸は前足で簡単に刃をはじき返してしまいます。
そして大きな鎌を明に向かって振り下ろしました。
直撃はしなかったものの衝撃で飛ばされてしまう明。
それでも立ち上がりまた走り出します。引き返しているのであればもう入り口しかありません。
豹丸は息を荒くしながら明を追い、入口の扉を破壊します。そして門を守る吸血鬼たちが多く巻き込まれたことも気にせず明を探します。
その時、丁度豹丸の頭上にあったテレビ局の球体が被害に耐え切れず落ちてきました。
明が落としたのかは定かではありませんが、球体は豹丸の背中に直撃。
豹丸はむしゃくしゃしたようにその球体を鎌で真っ二つに斬ってしまいます。
すると球体の中から明が飛び出してきました。
そして豹丸の頭に仕込み刀を突き刺しました。
あとは斬り裂くのみ。
明は大きく叫び声を上げながら、刃を豹丸の頭にめり込ませていきます。
彼岸島48日後315話感想
明は大きな豹丸に上から襲い掛かれる場所をずっと探していたのでしょう。
戦いが始まった後も上手く豹丸の鎌を利用し斬りかかっていました。
首を斬るためには場所を上手く利用しなければならないのです。相手が大きいだけで戦いがかなり面倒になります。
驚いたのは明が血のペットボトルを作っていた部屋の刃を投げて豹丸の体を貫通させたシーン。
明の投げる力めっちゃ強いと笑ってしまうほどでした。ここだけ非現実過ぎると思いましたが、それだけ刃の切れ味が良かったということでしょうか。
彼岸島48日後316話考察予想
明が豹丸の顔を斬り裂いたことは確実ですが、これもまだ浅いです。首を斬る、もしくは頭を真っ二つにしなければいけないところ、おそらく切れたのは豹丸の顔部分のみです。
以前姑獲鳥が顔を剥がされても生きていたことを考えると、これだけで豹丸が死ぬとは考えられません。
今回は完全に明のターンになっていた話ですが、次回は逆に明がやられて窮地に陥ることになりそうです。
明が勝つためにはまた上からの襲撃を狙わなければならないのも痛いです。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【315話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。