こんにちは。
2022年2月21日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【314話】「魔王」を読みました。
313話では、
豹丸と明の戦いが始まりました。吸血鬼たちが加勢に来るも、明にやられるだけだと豹丸は吸血鬼たちを遠ざけます。
明の強さを認めている豹丸は、これからの楽園の未来のため本気で明を殺しに来ますが、明も負けてはいません。
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【314話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼岸島48日後314話ネタバレあらすじ
豹丸はかなり強いですがそれでも明は互角の戦いを見せています。
それでもこの身長差は簡単に埋められるものではなく、仲間たちは明がどのように戦うのかを心配しました。
すると明が豹丸に背を向けて走り出します。
鮫島たちも明の行く方向について行きました。
明が入って行ったのは裁判所。
豹丸は容赦なく裁判所の入口を破壊します。
明は飛んで来る瓦礫を避けながら裁判所の中を見渡しますが、ここには使える者がありませんでした。
明は次に議場へ飛び込みます。
吸血鬼たちは明が逃げ回るせいで楽園がどんどん壊されていくことに怒りを覚えています。
明は議場には二階があることを確認するも、二階では低すぎます。悩んでいる間にまた豹丸の手が入り口を突き破ってきました。
更に真上から鎌が振り下ろされます。
更に走り続ける明。
すると廊下で人間たちに遭遇します。助けた人間たちです。
感情を失った人間たちは明にも豹丸にも気づきません。逃げろと言っても全く動かない始末。
その結果、豹丸が振り下ろした鎌でほぼ皆殺し状態にされてしまいました。
豹丸は全く気にせず、人間を踏み潰しながら歩いてきました。
その姿はまさに魔王。
ネズミは逃げてばかりいる明を責めますが、勝次はどすの効いた声でネズミを制します。
勝次は明が戦い方を捜していることに気づいているのです。
明はやってくれる。ただ純粋に明を信じているのでした。
鮫島も明を信じ、再び明への応援の声を大きくしました。
明は再び豹丸と対峙します。
彼岸島48日後314話感想
いいところで士気を下げるような発言をするネズミは遂に勝次に対しても本気でビビるようになってしまいました。
蟲の王との戦いではユカポンを守るために自分が囮になるなど少しだけかっこいい姿を見せたのに、気づけばまたヘタレのクズ男に戻ってしまいました。
自分が何も出来ないのはしかたないにしても、せめて黙って明を信じてあげて欲しいです。
明は恐らく豹丸を上から斬れるような高さのある場所を探しているはず。見つからない今どうするのでしょうか。
彼岸島48日後315話考察予想
結局場所を見つけられないまま豹丸と対峙した明。豹丸を上から斬るには豹丸の体を足場に使うことが一番手軽だと思います。
蟲の王と違い、豹丸は体表が硬いわけではありません。先の攻撃は浅かったですが、深く切り込むことも必ず出来ます。
鎌を直接食らってしまえばそれは致命傷になるため、豹丸の攻撃を避けつつ、豹丸が動けなくなるような斬りこみを入れていくことで少しずつ勝利に近づくのではないでしょうか。
明に怒る吸血鬼たちが邪魔をしてこないことを祈ります。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【314話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。