こんにちは。
2022年8月29日発売の週刊少年ジャンプに、僕のヒーローアカデミア364話「何の為に力を使う」が掲載されます。
前話の363話では、
爆豪がやられてしまい戦慄する雄英で、死柄木は止まることなく次はミルコを標的にしました。
さらに神野では捕まえたはずの荼毘が再び暴れ始め、群訝山荘跡地ではエンデヴァーがやっとの思いで倒したはずのオール・フォー・ワンが!?
それでは、この記事では、僕のヒーローアカデミア364話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ヒロアカ364話ネタバレ考察予想「最悪の事態!オール・フォー・ワン復活!」
これで完全に倒した、と安堵したのも束の間。オール・フォー・ワンは回復しただけでなく生命維持装置がなくとも生きられる全盛期の姿に戻ってしまったのです。
治崎が壊理の個性を使って製造していた薬は個性因子だけを巻き戻し無個性にする薬。ヴィラン連合はその薬を手に入れていましたが、おそらくそこから壊理の本来の個性に近い状態の薬を作っていたのでしょう。
デクがオーバーホールとの戦いの中で見せた巻き戻しよりも早く体を壊すのと同じように、壊れすぎたオール・フォー・ワンの体は良い感じに戻ったのです。
おそらく年齢も多少若返り、本当に全盛期に戻ったと言えます。
ヒロアカ364話ネタバレ考察予想「荼毘の暴走で悲劇が!」
神野でも大変なことが起きていました。轟が完全に凍らせたと思っていた荼毘が、また動き出したのです。
その理由は氷漬けにされる直前に轟が使った技をマネして体内に熱をため込んでいたからです。
なんでもマネして実際に出来てしまう裏には荼毘が持つセンスとまだ轟燈矢だった頃にしていたたゆまぬ努力、そして荼毘となってからもエンデヴァーを恨み続け、増幅してきた火力の強さがここまで執念深い荼毘を作り上げたのです。
轟はもう満身創痍の状態で戦えません。どんどんヒーローが犠牲になっていくでしょう。
ヒロアカ364話ネタバレ考察予想「スケプティックの狙いは?」
荼毘の問いかけに応えはしたものの、忙しそうにしていたスケプティックが気になります。スケプティックはヒーローたちのシステムをハッキングしていました。
そしてその後描かれたのは、雄英から地下を通じて避難している一般市民の姿。一般市民の中にはまだヴィラン側のスパイが潜んでいることもあり、市民を狙って攻撃を始めそうです。
市民を守っているヒーローも必ずいるはずですが、ヴィランの一斉攻撃+移動できないようにシステムを細工されればここでも悲劇が起こります。
ヒロアカ364話ネタバレ最新確定「何の為に力を使う」
オール・フォー・ワンが使った薬は、死柄木が治崎から押収した個性因子破壊薬をオリジナル、つまり壊理の個性に戻したものでした。
オール・フォー・ワンはその個性で若返り、自分自身の顔、肉体、声を取り戻してしまいました。
スピードもこれまでの比ではなく、地上で戦うヒーローに触れ個性とマントを奪いました。
裸だった体をマントで包んだオール・フォー・ワンは、巻き戻しの個性が止まらず最終的に消えてしまうことが決まっています。
そのため、オール・フォー・ワンは消えてしまう前に死柄木をヒーローたちから救い出すことでした。
エンデヴァーがもう一撃を溜めるまでの時間稼ぎをしようと、オール・フォー・ワンに会話を持ちかけたホークスはオール・フォー・ワンの夢を聞きます。
オール・フォー・ワンが語った夢とは!?
その頃日本と同じように荒廃しているアメリカでは、ティムという人物が死柄木を今倒さなければアメリカも危険にさらされる、と話合われていますが、大統領はもう無理だと言います。
それどころか、ミサイルやスターアンドストライプを使い敵対意思を示したことが大きな痛手になったと怯えています。
そんな大統領にティムはスターが殉死してしまった意味を語りました。
ヒーローは何のために力を行使するのか・・・。
雄英ではエッジショットが動きを見せ始めました。
心臓を損傷してしまった爆豪に歩み寄るエッジショット。
まだ間に合う、と爆豪の止まった心臓にエッジショットがしようとしていることとは!?
ヒロアカ364話感想
オール・フォー・ワンの巻き戻しは都合の良いところで止まるのだと思っていたら、消えてなくなるところまで行くようでした。
個性だけを消す改良ができた治崎。しかし殻木は丁度いい薬を作ることが出来なかったようです。
それでもオール・フォー・ワンはもう死柄木と一体化しているため今の肉体をなくしてもそれほどの被害はありません。
本当に厄介な相手となり果ててしまいました。
ヒーローたちの個性も奪われ始め、群訝山荘跡地での戦いはどうなるのでしょうか。爆豪を助けるエッジショットの行動にも感動します。
まとめ
この記事では、僕のヒーローアカデミア364話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。