こんにちは。
2022年2月2日発売の週刊少年マガジンより、はじめの一歩1369話「五分と五分」を読みました。
前話の1368話では、間柴の死角からのショートアッパーを食らうも何が起きたのか分からないガルシアが間柴から距離を取りました。
対策して来た射程距離からは出たはず、しかし前傾姿勢の間柴はガルシアの想定よりも射程距離が伸びておりガルシアをしっかりと捕まえます。
それでは、この記事では、はじめの一歩1369話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
はじめの一歩1369話ネタバレ考察「ヒットマンスタイルスタイルへの対策」
間柴のヒットマンスタイルでのパンチを食らうようになってしまったガルシアは、「コレ用」つまりヒットマンスタイルへの対策が出来ている、と踏み込んできました。
間柴の長い腕を利用したヒットマンスタイルは、アウトボクシングの戦い方であるため、インファイトボクシングをされると上手く攻撃が当てられなくなります。
そもそも中に入れさせないためにパンチを出していきますがガルシアは必ず中に潜り込んでくるでしょう。
何が何でも中に入ることがガルシアの考えている対策ではないでしょうか。
はじめの一歩1369話ネタバレ考察「間柴も準備が出来ている」
一歩の言葉を受けてガードを固めることに徹していた間柴も不意打ちのショートアッパーやこれまでのヒットマンスタイルが武器であるはずがありません。
インファイトボクシングを相手にしても全く問題ないような戦い方が出来るようになっています。
もしここで間柴もインファイトの戦い方を見せたら面白いですね。
おそらくそうではなく、入られてもすぐに外に出すことを狙っていると思いますが、刺客のショートアッパーがあるだけでも中に入ったガルシアを叩くことが出来ます。
はじめの一歩1369話ネタバレ考察「ダウンを取る」
間柴の反撃が始まって間もなく今のラウンドが終わるでしょう。
現在は4R目。
まだダウンは1度もないため、そろそろ1度目のダウンがくる頃でしょう。
最初のダウンはどちらがしてしまうのでしょうか。
予想としてはガルシアがダウンすると思います。
間柴の拳がこれまでよりも重みを増しているとしたら、近くでまっすぐ入ればガルシアは立っていられません。
もしかすると1度のダウンでそのままガルシアが立ち上がれなくなる可能性もあります。
はじめの一歩1369話ネタバレ最新確定「五分と五分」
反撃が始まると一気に畳みかけて来た間柴。
フリッカージャブがガルシアを襲います。
目を細めながら拳の雨に晒されるガルシアは、身を低くしながら確実に拳を叩き落とし前進していきます。
全てをさばくことは出来ませんが、ガルシアはゆっくりと進み遂に間柴の懐まで入ってきました。そして間柴に左ボディを入れます。
観客たちは再び試合序盤のような展開になるのかと悲鳴を上げますが、間柴はまたガードを固め、身を斜に構えました。
それでもガルシアは崩してやる、という強い意志で踏み込もうとしました。
その様子を見守る会長はここで間柴があの見えないショートアッパーを出すことを期待します。
あのパンチはスパーリングの最中に間柴が苦し紛れに放った偶然のパンチ。
しかし面喰ってしまった会長はそのパンチを技として取り入れさせたのです。
ガルシアが入って来るのに合わせて間柴はまたあのパンチを出そうとします。
しかしガルシアは寸前でとてつもない緊張感を感じ、間柴と距離を取りました。
あの見えないパンチを思い出したのです。自分が誘い込まれたと感じたガルシアは距離を取ったまま中間距離で勝負をかけることにします。
間柴にとっても微妙な距離感ですが、至近距離よりは断然楽です。
お互い足を止めたまま、激しい打ち合いを開始します。
お互い食らうことはあっても毛一定打は無し。戦いは五分五分です。
この状況に会長は感動していました。
手に負えなかった間柴が堂々と世界に渡り合っているのです。
激しい打ち合いのまま試合は進み、次は第7Rです。
はじめの一歩1369話感想
今回で五分五分の状態まで試合は進みました。本当であれば反撃が始まった時点で間柴優勢で試合を畳みかけると思っていました。
それでも最初に劣勢だったことを考えると、ここまで持ち直したことは上出来です。
見えないパンチ2回目を出すことは出来ませんでしたが、あのパンチを警戒させることが出来たおかげでガルシアが懐に入って来ることは防げています。
練習もしっかりしてきたことを感じます。間柴は本当に成長したのだと嬉しくなります。
まとめ
この記事では、はじめの一歩1369話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。
ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。