こんにちは。
2022年2月9日発売の週刊少年マガジンより、、はじめの一歩1370話「世界の壁」が掲載されます。
1369話では、間柴のフリッカージャブの応酬を潜り抜け、ガルシアが再び懐に飛び込んできました。
しかしガルシアは咄嗟に間柴がまた見えないパンチを打って来る可能性に警戒し、距離を取ります。
お互いの実力は五分五分。決定打がないまま試合は進んで行きます。
それでは、この記事では、はじめの一歩1370話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
はじめの一歩1370話ネタバレ考察予想「何かが起きる第7R」
五分五分の打ち合いのまま2~3Rほど使ってしまったようですが、第7Rで試合が大きく動くと思われます。
インファイトボクシングのガルシアとアウトボクシングの間柴どちらにとっても中途半端な中距離戦。
しかし間柴は入られたら入られたでショートアッパーがあるので手数としては間柴の方が多いと思われます。
このままでは決着をつけることが出来ないと思ったガルシアがしびれを切らして飛び込んで来た瞬間がこの試合の重要なポイントです。
はじめの一歩1370話ネタバレ考察予想「ガルシアダウン!」
中に入った瞬間ショートアッパーを食らいガルシアがダウンします。
初めてショートアッパーを食らった時は不意打ちであったことも大きく影響しましたが、それよりもかなりのダメージを食らっていたように見えます。
つまりこのパンチは重いのです。当たり所によってガルシアは簡単にダウンしてしまうでしょう。
セコンドでは早く試合を終わらせろと言われているガルシアは焦りもあります。ここまでくると冷静さを欠いた方が敗けになります。
はじめの一歩1370話ネタバレ考察予想「きっかけが一歩の言葉なのは・・・」
間柴は第7Rが始まる前にコーナーで会長から一歩の言葉を思い出せと言われました。
勿論一歩の言葉があったからこそガルシアへの対策を練ることが出来、更に試合中も一歩が叫んでくれたから反抗期を超えることが出来ました。
本当であれば一歩に感謝したい所。
心を入れ替えた間柴ですが、どうしても一歩に感謝することだけは出来ません。
そのため試合に勝利した場合一歩のところを睨みつけ、首狩りポーズをします。
何も知らない観客はそのパフォーマンスに大喜びすることでしょう。
はじめの一歩1370話ネタバレ最新確定「世界の壁」
第7R開始。12回戦である世界挑戦者決定戦では折り返し地点です。
ラウンド数だけ見ればまだ巻き返せるとも思えますが、それは残りを万全の態勢で戦えた場合です。
2人の顔を見ればそれが難しいことが分かります。
間柴の方が圧倒的にダメージを受けているのです。
既に右目は腫れあがり塞がっています。
一方のガルシアは汗をかいているものの堂々とした面持ち。
このまま世界を狙います。
それでも引けない理由がある間柴。世界への道を開けろと両選手中間距離で打ち合いを始めます。
しかし打ち合いが始まってすぐ、間柴はガルシアの強烈なカウンターを食らってしまいました。
会場から悲鳴が上がります。
ガルシアは6Rの経験で間柴のフリッカーに慣れたのです。
確実に効いており足がぐらつく間柴にガルシアは容赦なく拳を突き出します。
ここで試合を終わらせるつもりなのです。
ガルシアはカウンターの名手、それでも間柴は怖がらずに打ち返します。
しかしガルシアのガードは硬く、カウンターを封じることが出来ても拳が通りません。これは一歩が言っていた通りでした。
間柴はまた拳を食らいます。
中間距離を制圧されてしまいました。
間柴はこれまでの経験でもしてきたように、強引に展開を変えようと狙いますが上手くいかずガルシアの拳をくらってしまいます。
立て直して拳を出しても止められる。そして打ち返される。
全てにカウンターを返されてしまうのです。
間柴はどうにもならない無力感を感じてしまいます。
はじめの一歩1370話感想
前回のラストではこれからの試合の展開に期待が出来ると感じていました。
しかし確かにあれだけダメージを食らっていたため、今回の展開は当然です。
いつの間に間柴の片目が塞がっていたのかは分かりませんが、かなりきつく見えます。
これからダメージが少しずつ体に現れて行くため、残り半分と言っている暇はありません。
時間勝負になってきました。
間柴が敗けるという展開も見えて来たかもしれません。おそらく試合はもう間もなく終わります。最後まで目が離せません。
まとめ
この記事では、はじめの一歩1370話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。