こんにちは。
2022年3月24日発売のモーニングより、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【194話】「こぼしても見せるな涙」を読みました。
193話では、
山田が源のことを考えていました。人の話を聞くこと、そして空気を読むことが得意な源は常に人の顔色を窺っています。
そんな源にとって気を使わなくていい自分は空気のような存在であると話す山田ですが、源が自分のことを大切にしてくれていることを実はちゃんと理解しているのでした。
それでは、この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【194話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~194話ネタバレあらすじ
桜のつわりが始まりました。
職務に支障が出てくるため桜を休ませようと考えるも、最近は4人目の子供の世話で益田も寝不足気味。
そんな生活安全課に刑事課から応援要請が来ました。
横井の班に声をかけられ横井が承諾するも、立浦は猛反対。声を荒げ文句を言います。
結局課長が横井以外の班に刑事課の応援を割り振ることにしました。
そのことに対し、押し付けられた班の2人が文句を言っていました。
ずっと休職していて今度は妊娠の桜、更に益田に育児を押し付ける嫁、女は勝手だと階段で愚痴を言います。
横井は全てが聞こえているも出て行く事が出来ません。
するとそこに藤と源がやって来ました。
藤から桜の妊娠に対して許可を求めるように言っているのかと言われた2人は、しわ寄せが回ってくるのだと文句を言いながら去っていきます。横井は2人とすれ違う際、謝りました。
横井は藤、源と共に屋上へ移動し、怒る藤をなだめていました。
源は冷めすぎている横井の無欲さについて言及すると、横井は色恋沙汰に興味が全くないのだと言います。それは強がりではなく、そんな性質
なのです。
だからこそ今の人生で十分恵まれていると感じていました。
一方桜は妊娠こそ出来ましたが、生まれるまで桜自身に何があるか分かりません。
横井はそれでも頑張ろうとする桜を絶対に守ると誓っています。
横井らが課に戻った時、丁度岡田が桜を迎えに来ました。
課院全員に挨拶をする岡田は、副署長からの連絡で機動隊長から休んでも良いと言われたと話します。
更に立浦も岡田に桜を出来る限り休ませるように言いました。
立浦が文句を言ったのは、横井の代わりに憎まれ役を買い、班の仕事を分担させようとしたからなのだと横井は知ります。
そして新任の時のように、涙を見せまいとトイレの換気扇を見上げるのでした。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~194話感想
どこの職場にも絶対妊婦に対して嫌な態度をとる人はいるのだなと思い知らされます。
桜の場合怪我で休職していたのは職務中のものであり、さらに言えばひき逃げ事故という犯罪に巻き込まれた不運なものです。
それをさも自業自得のように言う男たち2人には天罰が下れば良いと思いました。
益田のことに関しても、益田がかわいそうと決めつける時点であの2人はひどい父親になりそうだと感じます。
なんにしても桜には体を大事にして元気な子を産み、本人も健康でいて欲しいです。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~195話考察予想
しっかり休むことを進められた桜は早めに休職するでしょう。
岡島県警は女性警察官登用に力を入れているため産休や女性の体を考えた体制作りに全力を注いでくれそうです。
横井が作りたいと思っている女性警察官のみの性犯罪対応チームのことといい、女の人もその地位を高めて行かなければなりません。
鬼瓦が子供を流産してしまったのも桜の事件の際に無理をしたからであったため、女性を大切に出来る職場になればいいなと思います。
まとめ
この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【194話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。