こんにちは。
2022年1月13日発売のモーニングより、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【184話】「聖母を囲む壁」を読みました。
183話では、
防弾チョッキ独占の壱件により、刑事課一係と二係の間に険悪なムードが漂っていました。
そんな状態で山岳救助訓練を行うことになりましたが、訓練中警察官スイッチが入り、無事協力して訓練を成し遂げることが出来たのでした。
それでは、この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【184話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~184話ネタバレ最新あらすじ
昨晩横井を囲んで飲み会をしていた藤はこの日、珍しく勤務中にあくびをしていました。
そんな状態でも怪しいカップルを見つけ職務質問をかけます。
男性は31歳の会社員三井、女性は17歳の女子高生でパパ活をしていました。
双方とも金銭のやり取りと性行為を認めていましたが、女子高生は親が来た途端に性行為は同意の元ではないと主張を変えてしまったのです。
それまでは他の男性とのパパ活についても話していたことからまだ判断は出来ません。
現在男の方の聴取を藤が行っています。強制性行等罪か児童売春かをはっきりさせるためには詳しい動機の聴取が必要であるため、恥ずかしがらないように町山署では同性に聴取させています。
北条が源に聴取をさせる、と言った時横井はこのまま藤にさせて欲しいと頼みました。
藤は警察官として力がある、横井はそこを信じて欲しいのです。
藤による聴取が続行されることになりました。
無理やり性行為をしたことはないと言う三井ですが、異性には罪状がどうであれ自分が変態に見えるだろうと心を閉ざしています。
しかし藤は三井の人間性を否定するのではなく法の下で警察官として話をしているのだと、まっすぐ伝えます。これが源と違う藤のやり方です。
真摯に向き合う藤に、三井は10代しか性的対象に見ることが出来ないのだと話し始めます。
本人もそれに悩み苦しんできました。
その気持ちを理解する藤ですが、それでも罪は罪だからと反省を促すと、三井は静かに返事をしました。
一方被害者である女子高生の聴取を前に、実際の状況を再現検証した藤や桜。
男の中で性犯罪捜査をすることが当たり前のその様子を見て、横井は自分の夢の実現を強く進めたいと感じます。
捜査も進んできたところで、女子高生は売春を認めました。
認めたくなかった父親ですが、自分の稼ぎが少ないせいだと、娘が体を汚したことを悔いていました。
その晩、藤と桜、そして川合が横井と共に飲んでいます。
珍しくたくさん飲み酔っている横井は、女性警察官主体の性犯罪特化チームをつくりたいのだと夢を語ります。
今日の藤と桜の行動から勇気をもらったと話す横井に、藤たちも目を輝かせていました。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~184話感想
女だからと言われて、ぐっと耐えた10年を越えたことで横井は出世しました。
今となっては上司に言われたことに感謝していますが、そんな横井にも夢があったのです。
自分が女だから出来ることを横井は探しているのです。男が多い職種なのは確かですが、その中で女性が女性にしか出来ない働きをしてくれると横井の願い通り救われる人はたくさん出ると思いました。
実際の警察官でもここまで向上心を持って働いている人がいるのか気になりました。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~185話考察予想
川合の成長や横井の夢の話など、物語は徐々に組織改革へと繋がっていくのかも知れません。
川合がどうして警察学校の学校長になることになるのか、そのきっかけは何だったのかを早く知りたいです。
また男女関係についても追求したいところ。
どうしても女が弱く見られる現場で女性が生き抜く術などを描いて欲しいです。同時に恋愛模様も気になります。
川合と如月の他、いい感じになっている人はいないのでしょうか?桜が本当に源を諦めているのかにも注目です。
まとめ
この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【184話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。