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ゴールデンカムイ

ゴールデンカムイ310話ネタバレ確定と感想は?尾形がこれまでしてきたことは!

こんにちは。

2022年3月24日発売の週刊ヤングジャンプより、ゴールデンカムイ【310話】「祝福」を読みました。

前話の309話では、

尾形と戦う杉元が大ピンチになった時、アシリパの毒矢が尾形を襲いました。

これまで自分の手を汚すことはなかったアシリパですが、杉元と一緒ならば地獄に落ちる覚悟も出来ていたのです。

射たれた尾形は矢尻を取ろうとして・・・。

それでは、この記事では、ゴールデンカムイ【310話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ゴールデンカムイ310話ネタバレ確定

尾形はすぐに和泉守兼定を使い、アシリパが刺した矢の矢尻を抉りだします。

杉元はこの間に追撃をするよう言いましたが、アシリパが次の矢を持つより尾形が銃を持つ方が早く追撃は不可。

白石がアシリパを伏せさせました。

その時、尾形の前にまた花沢勇作が現れます。

邪魔ばかりしてくる勇作尾形は怒りますが、勇作が見えているのは尾形のみ。

杉元は様子のおかしい尾形に疑問を抱きました。

気づけば尾形は勇作だけでなく、自分自身にまで話しかけられています。

様々な場面での自分自身がこちらを向いて話しかけてくるのです。

勇作は本当に邪魔をする悪霊なのだろうかと自分自身に問われます。

尾形は田タタンに罪悪感を持っているだけだと指摘されます。

これまでの自分の姿が次々に蘇り、全ての自分から責められる尾形。

唯一自分を愛してくれた勇作を殺してしまった、尾形はそのことに何も感じていないと言いますが、話しかけて来る自分自身は罪悪感を感じていると言ってきます。

実は尾形は愛されていた、それなのに愛されていない欠けた人間だと自分に言い聞かせ、欠けた人間らしい道を生きてきただけだと過去の自分が尾形の行動すべてが間違いだったと言い続けます。

否定を続ける尾形。

それでも自分の頭には聞きたくない声が聞こえ続けます。

そして尾形は自らの銃の銃口を左目に当て、引き金に和泉守兼定をかけます。

そして最後の勇作の声をかき消すように引き金を引きました・・・。

その頃列車は!?

ゴールデンカムイ310話感想

今回は絶対に漫画を直接読むべき話です。

それは遂に花沢勇作の素顔が描かれたことに加え、尾形を追い詰めるこれまでの尾形自身の表情がかなり印象的だからです。機会があれば是非漫画に目を通してみてください。

最終的に自殺をしてしまった尾形ですが、勇作に抱きしめられて落ちて行ったところにも意味を感じます。

やはり勇作は尾形にとっての悪霊と呼べたのではないでしょうか。色々と頭がついて行かなくなるほど衝撃的な話でした。

ゴールデンカムイ311話考察予想

次なる相手は鶴見。この男がいる限りアイヌに未来はありません。尾形がいなくなり鯉登も自分から離れて行きました。

月島はまだ忠誠を誓っているはずですが、鯉登の制止で止まってしまい、今はダメージが大きく動くことが出来ません。鶴見は1人の状態なのです。

それでもこの狂った男はそう簡単にやられないでしょう。

函館が近づき、列車が暴走して止まらない状態でどのような結末を迎えるのか。列車から降りた後の戦いはどうなるのか。

さらに目が離せなくなりました。

▷次話ゴールデンカムイ311話はこちらへ

まとめ

この記事では、ゴールデンカムイ【310話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

大事なところで現れる花沢勇作は本当に悪霊だったのか・・・。

尾形が作り出した幻想だったというオチの中に、それでも怖い部分があったので悪霊は確かにいたのだと思います。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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