2024年9月13日発売のヤングマガジンより、ゴールデンドロップ【61話】「兄貴」を読みました。
前話の60話では、
出所した久貝が比留川を殺しました。兄弟分である金丸が殺されたのに犯人捜しをせず、シノギのことしか考えていなかったオヤジの比留川。
久貝にとって、最優先は金丸のかたき討ちなのです。
それでは、この記事では、ゴールデンドロップ【61話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ゴールデンドロップ61話ネタバレ最新確定
出所したての久貝がいきなりオヤジである比留川を殺してしまったため、舎弟たちも大パニック。上に殺されてしまうと怯えていますが、久貝はこれが上からの指示だったと舎弟を安心させます。刑務所にいる間に、伽賀輪会のガンを殺す様に密命を貰った。これは本当なのでしょうか？
一旦レイジと合流している倫理にも、すぐに比留川死亡の連絡が届きました。倫理が自由に動くために、比留川の存在は必要不可欠でした。その比留川が殺されたとなれば、かなり動きづらくなります。
しかし、それ以上に倫理が頭を抱えているのは、殺したのが久貝だった点。金丸の兄弟分の久貝は、幼いころから2人で暴れまわり、死にかけてはお互いで輸血し合うほど強い絆で繋がった兄弟分。オヤジを殺してでも仇を討とうとするような奴であるため、すぐにGDにたどり着くでしょう。それどころかもう気づいており、倫理に的を絞るのも時間の問題です。
レイジは焦りを見せませんが、その様子に怒りを爆発させたのはアズ。ここまで一緒にいても、レイジは自分の正体を明かさず、情報屋となったアズがどれだけ調べても何も出てこないのです。これからも一緒にいるためには、レイジの過去と目的を知りたい。それは他のメンバーも同じ気持ちでした。
そんな時、ホテルにレイジの客がやってきました。誰にもこの場所を教えていないレイジ。一体誰がバラしたのか。そして、訪ねてきたのはレイジの兄貴、ジン。レイジの様子から、兄というのは本当っぽい・・・？
ゴールデンドロップ61話感想
レイジがゴールデンドロップを手に入れた経緯は少しだけ描かれたことがありますが、その詳細は仲間たちに伝わっていませんでした。
出会いが出会いだっただけに、お互いの素性が知れてなくても仕方がない部分ではありますが、長く一緒にいるようになり知りたいと思うのは当然でしょう。
誰もこれまで触れてこなかったことが不思議ですが、遂にアズが触れました。レイジはここで何かを語ってくれるのか。ただ、レイジの兄らしいジンの登場で、そう簡単には話が進まなさそうです。
ゴールデンドロップ62話考察予想
どうしてジンが急に訪ねて来たのか。ここにはゴールデンドロップが関わっていることは確実です。そして、仲間を連れているところを見ると、ジンも裏社会に身を置いているのでしょう。敵か味方か。敵だった場合状況は最悪です。
そして誰がレイジの居場所をバラしたかですが、これはアズだと思われます。レイジについて調べても何も分からなかったと言っていましたが、唯一たどり着いた手がかりがジンだったのでしょう。
信頼関係が揺らぐことになりそうですが、レイジはそんなアズも受け止めると予想します。
まとめ
この記事では、ゴールデンドロップ【61話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
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