2024年6月3日発売のヤングマガジンより、ゴールデンドロップ【50話】「血と信用」を読みました。
前話の49話では、
遂に金丸との戦いに決着がつきました。金丸の脅威を排除するには金丸を殺すしかない。
自分の手で終わらせる覚悟を決めていた倫理は、ドスを持って特攻！
刺されてもなお倒れない金丸でしたが、それでも倫理は!?
それでは、この記事では、ゴールデンドロップ【50話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ゴールデンドロップ50話ネタバレ最新確定
金丸はもう動きません。本当に死にました。
直接手を下したわけではありませんが、目の前の死体に動揺する大矢と十三。そこに突然の怒号が響き、2人に衝撃が走ります。
倫理が2人を驚かせるために悪戯を仕掛けたのでした。
余裕そうな倫理ですが、倫理のドスを持つ手も震えています。人殺しの仲間入り、その言葉が倫理の脳裏をよぎります。
しかし倫理はそんな言葉を吹き飛ばすように、ドスをしまいました。
最大の脅威が去り、大矢の妹も守られた上で大矢が無事だったことに安心する十三。
しかし、本当に無事と言っていいのか、ぼろぼろの身体は恐怖で震えています。
十三はレイジに、もう二度とこのようなことは許さないと伝えます。それにレイジは・・・。
作戦が実行される前に話は戻ります。
金丸と初めて連絡を取った日、倫理は取引の場所に金丸来ることはあり得ないと告げました。もちろんそれは分かっているレイジ。電話の内容は1つめの罠です。
倫理と2人で廃寺院に移動したレイジは、このアジトを金丸本人に突き止めさせることで、信用度の高い餌を作り上げる作戦を立てていました。
しかし、大量のGDを前にしても倫理はまだ甘いと言います。金丸を信じ込ませるには血の匂いが必要なのです。
そこで使われたのは大矢。この作戦に十三とアズは猛反対でしたが、それでも気づくのが遅く止められなかったのです。
例え止められていたとしても止まるつもりはなかった大矢。むしろ止められなかったことでそれ以上に恐怖が大きくならなかったことが救いです。
ここまでしなければ勝てなかったと戦いを振り返るレイジたちの元に、早速次なる刺客が!?
ゴールデンドロップ50話感想
雰囲気を纏った倫理の扉絵からの、目を開けて死んだ金丸のギャップに思わず息が止まりました。
本当に死んだのか分からない威圧感。とんでもない相手を敵にしていたと改めて分かります。
このようなことは二度と許さないと言っても、本当にこれしか方法がなかったのです。
自分が警察にいて、警察の無力さは十三も分かっているのではないでしょうか？
確かにくやしい事ではありますが、それでも時には受け入れるしかないことを理解しなければいけませんね。
ゴールデンドロップ51話考察予想
次回はアジトに現れた謎の人物の正体が判明します！
十三が手下を全て倒したと言っていましたが、殺したわけではないため手下が下りて来る可能性があります。
その他であればエンペラー、そして全く別の第三者である可能性を考えられます。
男であることは間違いなさそうですが、今の状態で敵に来られたら戦える状態ではなくゴールデンドロップを奪われてしまうかもしれません。
全ては来た人物の正体にかかっています！誰なのかドキドキしますね。
まとめ
この記事では、ゴールデンドロップ【50話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
裏社会に身を置いていても、やはり命を奪う行為は特別なのでしょうか？
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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