2024年5月27日発売のヤングマガジンより、ゴールデンドロップ【49話】「何度でも」を読みました。
前話の48話では、
倫理が金丸にドスを突きさしました。
レイジ、倫理、そして手下を倒して戻って来た十三が3人がかりで金丸に向かって行っても倒すことができません。
人の命を奪う以上、奪われる覚悟を持つことが強さに繋がっている金丸ですが、倫理の金丸に対する憎しみと怒りも相当なもので!?
それでは、この記事では、ゴールデンドロップ【49話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ゴールデンドロップ49話ネタバレ最新確定
倫理にドスを突き刺された金丸は、まるで聞いていないかのように倫理の頭を掴み倫理を引き剥がそうとします。
見ていられず十三が加勢に入ろうとしますが、倫理は拒絶しました。
金丸は自分の手で殺さなければいけないのです。
レイジはその覚悟をわかっているため、動こうとせず倫理の行く末を見守っています。
倫理はドスをさらに深く刺します。
これは流石に効いたのか、金丸の体が震えますが、金丸はすぐに倫理を殴り飛ばすと着ていたシャツを破り、刺された箇所にきつく巻いて止血しました。
まだまだ動けるようで倫理に殴りかかる金丸。しかし倫理は避けて金丸の腕にドスを突き刺しました。
怯まない金丸は、逆の手で倫理の頭を掴み、逃げられないようにしてから殴り飛ばします。
倫理を受け止めるレイジ。流石にもう見ていられないと十三が再び加勢に入ろうと飛び出しました。
しかし、倫理はやはり拒絶。ここまできてもまだ自分の手で始末をつけなければならないと思っているのです。
金丸はそんな倫理を見て、たくさんの人間を殺してきた自身の経験を語ります。
ふとした時に彼らは現れます。それはとても恐ろしいことです。
それでも倫理は再び金丸に向かっていき、今度は何度もドスを刺しました。
頭を押さえる金丸の指が目に刺さっても、もう倫理は止まりません。
金丸は倫理の覚悟を確認すると、化けて出ると脅しました。
倫理は憎しみ抜いた相手が再び目の前に現れるのであればまた同じことをすると言って金丸に引導を渡しました。
ゴールデンドロップ49話感想
遂に金丸を撃破しました！とてつもない戦いでした。しかし勝ったのです。
これで面積と中村も報われるでしょう。妹に着いた傷については癒えることはありませんが、それでもこれ以上襲われることはないので安心して大丈夫です。
自分がやるのだと十三を止めて立ち向かい続けた倫理はかっこよかったですね。
目をえぐられても止まらないその覚悟、倫理は本物でした。
今後は眼帯をつけるのか、それとも義眼になるのかは分かりませんが、裏社会の人間として貫禄が出るはずです。
それにしても、最後の言葉が化けて出るだったところは最高でした。
ゴールデンドロップ50話考察予想
金丸を撃破し、これでゴールデンドロップを巡って狙われることは一旦なくなりました。
しかしこれにて東京の裏社会の均衡が崩れ、これまで身を潜めていた輩も登場し始めるでしょう。
金丸に復讐するためにレイジたちとの協力を選んだ倫理は、これからもレイジたちの仲間として行動を共にするのでしょうか？足を洗うつもりはないと思われますが、妹のことを考えるとどうなるか分かりませんね。
そして大矢の家族のことも気になります。
一旦は脅威が去ったものの、どこかで関係がバレていたとしたら、今後も狙われる危険は十分になります。
大きな戦いが終わって、これからどのように動いていくのかが楽しみです。
まとめ
この記事では、ゴールデンドロップ【49話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
あの金丸を倒しました！倫理の覚悟は本物でしたね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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