こんにちは。ひらりです。
2021年12月6日発売のヤングマガジンより、ザ・ファブル2(The second contact)【20話】「ルーマーの男・・・。」を読みました。
19話では、
再び川萩が倉庫に戻って来た代わりに、ヨウコが倉庫を出て行く事にしました。これからは田高田の所に行きます。
今回の件を受けてアキラもしばらくは外に出ないようにしなければと警戒を強めることになりましたが、紅白組には新たな男が姿を現し・・・。
それでは、この記事では、ザ・ファブル2(The second contact)【20話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ザ・ファブル2【20話】最新話ネタバレあらすじ
松代はボディーガード2人に客人の詮索はさせず、帰らせました。
帰れと言われたため黙って帰るボディーガードの男は、初めて自分が外されたことを気にしています。
松代は早速客人の男にファブルのことを話そうとします。しかし客人は遮り、真黒組の後ろにはもうファブルはいないと自分たちが得ている情報を話しました。
その頃を知った松代は、もう躊躇せずに真黒組と戦争を始めることにします。
戦争は静かに行うと言う松代に、客人はやり方は自分たちが決めると言いました。そして紅白組の人数を確認しました。
松代が30人ちょっとと答えると、客人は古代ギリシャでのとある軍隊の話をしました。人数が多くいても実際戦うのも残るのも少しだけ。
それを踏まえて客人は戦う人数は自分の方で集めると言いました。
松代は客人の所には何人人がいるのだと聞きます。しかし客人は答えません。
多いのか少ないのか、ボスが誰なのかボスなんていないのか・・・。何も分からないからルーマー(噂)なのです。
その頃真黒組の倉庫ではクロが川萩に迫っています。アキラに助けられた川萩に、当時のアキラがどのような感じだったのか聞き出そうとしているのです。
しかし川萩はあの時手ごとナイフで地面に刺されていたため、アキラが何をしていたかよく見えていませんでした。何度そう言ってもクロは納得せず、とにかく思い出させようとします。
喋ったことでもいいと言われて頭をひねりました。そしてアキラが静に「大丈夫」と言っていたことを思い出します。
その一言を知れただけでクロは大興奮し、更にアキラに惚れたのでした。
黙って聞いているアザミとユーカリも、いつか使ってみようと静かに考えていました。
一方ヨウコは1人テレビを見ながら晩酌をしていた田高田の元を尋ねていました。
泊めて欲しいと言うと快く受け入れてくれる田高田に、ヨウコはもう1つのお願いをします。
珍しいヨウコからの頼みに、金なら少し、家を借りる保証人にもなれると言う田高田。
田高田の優しさに感謝しつつ、ヨウコはここに100年ほど住みたいと伝えます。
ザ・ファブル2【20話】感想
今回の内容は3つに分かれていました。
最初はタイトルにもなっているルーマーの男について。わざわざ軍隊の話を持ち出したところを見ると仲間がいるのかなと思いましたが、何も分からないことこそルーマーの特徴です。単に何も知られないように紅白組を近づけない口実ではないかと考えました。
2つ目は倉庫での出来事。クロがアキラのことを知りたがっている様子はもう日常です。
そして最後は田高田の所に来たヨウコです。100年済ませては勘の良い人なら一種のプロポーズのようにとらえることが出来るかも知れませんが、いきなり言われると家を奪われるように聞こえるのではないかと思いました。
ザ・ファブル2【21話】考察予想
次回は「潜り込む女・・・。」。
ヨウコのことを指しているのだとすれば転がり込む女の方が表現的に正しいような気がするため、これはルーマーサイドの何者か、もしくはアキラのことを大事に考えているミサキの事ではないかと予想しています。
しかしタコ&タコ珍騒動と予告されているため、やはりヨウコの事なのか・・・。酒に酔っている田高田が今の状況を理解しているのか分かりませんが、ここはヨウコの腕の見せ所です。田高田の所に住むことが出来るのか注目です。
まとめ
この記事では、ザ・ファブル2(The second contact)【20話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。