こんにちは。
2022年2月14日発売の週刊少年ジャンプより、ドクターストーン229話「WHYMAN」を読みました。
前話の228話では、遂に月のシミの正体とホワイマンの正体が明らかになりました。
月の上でホワイマンによりまた石化させられそうになる千空たちでしたが、それを助けてくれたのもホワイマン。
ここからホワイマンの正体について、ホワイマンから直接聞くことになります。
それでは、この記事では、ドクターストーン229話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ドクターストーン229話ネタバレ考察予想「謎が解明!千空たちが石化した時」
前回ラストのコマから考えるに、まず語られるのは千空たちが石化した時の出来事です。
あの時が人類にとって初めての石化だったと言えますが、どうして石化したツバメが先に見つかっていたのかについてもまだ謎です。
ホワイマンはそこから話してくれます。
人類に自分たちのメンテナンスなどを頼もうとしていたのであればそのための材料として鳥を差し出したのかも知れませんが、
それならどうしてその後人間まで石化したのかは分かりません。
ドクターストーン229話ネタバレ考察予想「石化装置の生い立ち」
石化装置ことメデューサはあくまでただの石であり、その形状から何かを作ったり細かい作業をすることは出来ません。
月に来たことで分かったのは、無重力空間であれば自分の意思で止まれること、そして会話が出来ることです。
この機械生物も最初は人類の手によって生み出されたもの、という可能性もあるのではないでしょうか。
もう何千年も前の話であるためその作った人物が明らかになっても意味はないかも知れませんが、それでも石化装置の生い立ちを知ることは重要になるでしょう。
ドクターストーン229話ネタバレ考察予想「石化装置に訪れた危機」
石化装置がいつ頃生まれたのかは分かりません。
人類で作ったものがいるのであればそれは人類が初めて月に到達した頃とも考えられます。
しかし全く人為的ではなく自然発生したのであればどうして千空たちが子供であったあの時代で石化光線を放たなければならなかったのかが分かりません。
それまではどうやって生きて来たのか、という疑問がありますが人間の力を借りなければいけないほど石化光線が生きていく上で重大な危機が訪れたのだと考えられます。
ドクターストーン229話ネタバレ最新確定「WHYMAN」
ホワイマンはずっと帰省する知的生命体を探し、文明である電波を発する星、地球に目をつけました。
千空はどうして先にツバメを石化したのか聞きます。
ホワイマンは先発隊が選んだのだと言いますが、それを幸運な生き物と言いました。
ホワイマンは石化、つまり永遠に死なないことを幸せだと考えているのです。
本隊は石化したツバメに興味を示し、電波で激しく言及する生物を探し、そして人類を石化しました。
千空やゼノのように脳を働かせたより知的な個体は早く復活します。
彼らが研究を続けることこそホワイマンの狙いです。
石化から3000年後、宝島の人々の存在を知ったホワイマンは再び石化を狙いますが、少し周波数を間違えたため石化はせず、石化装置は悪用され争いが起こりました。
ホワイマンは不思議に思います。
どうして目覚めた人類は永遠の命を得るための研究をしないのだろうかと。
人類は知性が高くない生命体だったのかと失敗を疑うホワイマンに、千空から強力な電波が届きます。
人類にはやはり確かな知性があり、寄生先として正しかったと確信したホワイマンは、その上で人類が永遠の命を得る石化を望まないことに大きな疑問を抱きました。
そこで発した言葉がWHY、なぜ?なのです。
分からないホワイマンはただただひたすらにWHYを繰り返していました。
これまでは永遠の命という大きな餌があるため交渉なんてことはしてこなかったホワイマンに、千空が人類として始めての交渉を始めます。
ドクターストーン229話感想
ホワイマンのデザインは相変わらず不気味ですね。
今回の話でツバメが石化された理由や宝島が石化装置を持っていた理由が分かってスッキリしました。
ホワイマンはとてつもない力を持つ生命体ですが、交渉能力は0で賢いとは言えない生命体でした。
科学的には面白い、しかし科学では千空たちの方が上を行きます。
これから交渉が開始されますが、かなり狂っていて固まった思考しか出来ないホワイマンと本当に交渉が出来るのか怪しいです。
まとめ
この記事では、ドクターストーン229話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。
ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。