こんにちは。
2022年2月25日発売のアフタヌーンより、ダーウィン事変【21話】「LITTLE SHOP OF HORRORS」を読みました。
20話では、
チャーリーの身体の変化が思春期によるものであると判明しました。
全てが未知のヒューマンジーにとってこの思春期がどんな影響をもたらすかは分かりません。
見守っていこうと決めた時、チャーリーはルーシーに性交を求めますが・・・。
それでは、この記事では、ダーウィン事変【21話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ダーウィン事変21話ネタバレ最新あらすじ
グレイスはフィルに言わずにチャーリーを連れてスーパーに買い物に来ていました。
目立たないはずがありません。
心配するルーシーにグレイスは、チャーリーは自由なのだと伝えます。
しかしここで店長がグレイスに話しかけてきました。ペット入店禁止と言ってきます。
グレイスがペットなどいないと言うと、店長は動物だと言い直します。
ヒューマンジーが禁止という張り紙を見ていないグレイスが不思議そうにすると、店員のシーモアは一本取られたと笑い、店長に睨みつけられてしまいました。
店長は屁理屈をこねず早くチャーリーを店から出すように要求。
しかしチャーリーはいつの間にか見えなくなっていました。
チャーリーは店内を回っている最中に、ジハンという少年に声をかけられていました。
チャーリーを不思議そうに見るジハンは、チャーリーを宇宙人だと勘違いするも仲間にしてあげるとチャーリーを兄カイのところに連れて行きます。
ジハンとは違いチャーリーのことを知っているカイはチャーリーを見て青ざめると、ジハンをチャーリーから離れさせようとしました。しかしジハンは何を言われているのか分かりません。
カイが大きい声を出したことにより客が集まり、店内は小さな騒ぎが起きてしまいました。
ジハンは周りが大きな声を出し始めたことにうるうると涙を滲ませます。
するとカイはオモチャの棒を手に、ジハンを守ろうとチャーリーに殴り掛かります。
チャーリーが自分に敵意を向けた相手に反撃することを心配したルーシー。
しかしオモチャで軽く殴られたチャーリーは棒を避けると、自分は危害を加えたりしないと手を差し出しました。
カイが動揺していると、ジハンはチャーリーの手を取ります。そして、カイにいい宇宙人もいる、と伝えました。
これには思わず笑いが起きます。
ここでシーモアはこの店は普通に買い物をすれば誰の差別もしない、と客に伝えます。店長も思わず同意するしかありませんでした。
これで騒ぎは収まり、シーモアはチャーリーにグーサイン。無事に買い物が終わりました。
チャーリーが楽しさを感じていた頃、カナダ国境近くではALAによる信じられないような事件が起こされていました。
更にエヴァが危篤に陥り・・・。
ダーウィン事変21話感想
グレイスの自然体な感じがとても好きです。チャーリーの自由を尊重したい、
チャーリーを守っていきたいという気持ちで動いているのではなく、それが当たり前であるのだという気持ちでチャーリーを外に連れて行ってくれています。
何も知らない人に主張を押し付けても聞いてくれるはずはありません。だからこそ、それが自然なのだと普通に振る舞うことで周りは批判できなくなるのかも知れません。
カイに殴られた瞬間、ルーシーの頭には嫌な想像がよぎりましたが、ルーシーの想像した結果にはなりませんでした。
これはカイの持ち物がオモチャだと分かっていたからなのか、自分に向けられた明確な敵意でないと分かったからなのか、はたまたチャーリーが成長したからなのか。
この点についても後にチャーリーから語られることが楽しみです。
ダーウィン事変22話考察予想
エヴァの最期の言葉に世界が震撼、となっているため今危篤になっているエヴァはもう助からないのでしょう。以前見た時もかなり弱っていたため、時間の問題だったのでしょう。
チンパンジーであるエヴァの言葉を理解できるのはチャーリーのみ。チャーリーはエヴァが残した言葉をファウラーやフィルたちに伝えるのでしょう。
そこでALAの目的が分かるのかも知れません。
グロスマンがどうしてエヴァを相手に選んだのかも、エヴァがチャーリーに残す言葉によって分かるのでしょうか。
エヴァはかなり知力の高い個体であったと言えます。
まとめ
この記事では、ダーウィン事変【21話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。