こんにちは。
2022年1月26日発売の週刊少年マガジンより、男子高校生を養いたいお姉さんの話【345話】「クシュン」【346話】「リモートの弊害」を読みました。
344話では、
受験前日、詩織からの失敗談を聞き早く寝ようとするも逆に目がさえてしまった実は寝不足状態のまま試験へと向かいました。
心配する詩織に甘えて手を繋いで試験会場に向かう実は、浮かれすぎにより事故に遭いそうになってしまいます。
それでは、この記事では、男子高校生を養いたいお姉さんの話【345話/346話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【345話】ネタバレあらすじ
一次試験が終了しました。
これから二次試験が待っていますが、怒涛の2日間が終わったことで1度力が抜けます。
それでもこの後松岡たちと答え合わせをしている実は試験会場を出ました。
するとそこには詩織がいます。
詩織は実を見送ってから約10時間、ずっと会場前で祈祷していたのです。
しかも2日間とも。
一旦帰ろう、と実に言おうとする詩織は突然くしゃみをしてしまいました。
何度も繰り返されるくしゃみ。
実は青ざめて風邪を引いたのかと聞きます。
実の受験はまだ終わっていません。
この大事な時期に風邪だったら大変であるため。詩織は大事をとって別々に暮らした方がいいのではないかと提案します。
その直後、詩織は自分の言葉でダメージを受けました。
それでも他の人にうつすわけにもいかないため、実は勉強用のマンションに1人で泊まることにし、松岡たちと合流。
しかし心配な詩織はマンションの前で不審者のように立っていたことから風邪が悪化してしまうのでした。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【346話】ネタバレあらすじ
一旦家に戻って来た実は詩織の風邪が治っていないことを確認すると、やはり離れていた方が良いと考えます。
すると詩織はショックショックショックと3段階でショックを受けます。
続けて涙涙涙の落涙3段活用もしました。
とてつもなくショックですが実のことを考えると隔離は仕方のないことです。受け入れようとする詩織は更に体調が悪化しました。
せめてもの救いとして、詩織は1日1回リモート通話で様子を聞かせて欲しいと頼み2人は別居することになります。
1人になったことで集中しなければならないという気持ちが強くなった実は、時間も忘れて勉強に打ち込みました。
そして気づいた時に詩織に電話をかけます。
するとすぐに電話に出た詩織。
体調はあまり変わっていないようです。
詩織はいつ実から連絡が来るか分からず、取り逃さないためにずっとそわそわしていたようです。
このままでは詩織の体調が戻らないため、時間を決めることにする実。
遅ければ楽しみで眠れない、早ければその後興奮して眠れないという詩織には何をしても無意味なのでした。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【345話346話】感想
元々実を甘やかす詩織は実の足を引っ張りがちでしたが、もうひと踏ん張りというところで分かりやすく足を引っ張ってきました。実は大変ピンチです。
詩織にとっては実を一生養えることは幸せなのかも知れませんが、実には目標があり、一生養われることは嫌であることから、もう少し実の気持ちを汲んで協力的になってくれればと思います。
応援する気持ちはちゃんとあるので、方向を間違えないようにして欲しいところです。
残り期間が少ない中、実は勉強に集中できるのでしょうか。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【347話】考察予想
一次試験の結果について実は口に出しませんでしたが、大ショックを受けているような描写がなかったためまずまずの結果だったと思われます。
あとは二次試験のみ。元々不安を感じていたところを詰めなければいけません。詩織の風邪は次回には治っているのでしょうか。
絶対にうつせないためこのまま別居生活が続く気がしています。
実にとってもその方が集中出来ているように見えるため、今の間だけでも詩織はぐっと堪えなくてはなりません。
まとめ
この記事では、男子高校生を養いたいお姉さんの話【345話346話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。