こんにちは。
2022年7月27日発売の週刊少年サンデーより、名探偵コナン1097話「引率者」を読みました。
前話の1096話では、シリーズ「ホテル爆破予告事件」が完結しました。
コナンたちが犯人だと疑っていた人物は実は囮、本当の堪忍をおびき出して見事被害なく事件を解決することが出来ましたが、
そこにまた新たな影が迫っていることをコナンや世良たちは知らないのでした。
それでは、この記事では、名探偵コナン1097話の考察・展開予想・ネタバレ確定についてまとめました。
名探偵コナン1097話ネタバレ考察「酸素のマスクの老人の目的」
1090話、シリーズ解決編のラストで一瞬姿を見せた酸素マスクをつけた老人。その老人が今回も登場しました。
しかも今回もまた少しだけ・・・。
正体が気になります。今回は世良とメアリーのことを見に来ていたようですが、前回登場時は京都にいたこともあり、誰かを探していることは確実。
もしかするとコナンもその対象なのかもしれません。
となれば狙いはアポトキシンで小さくなった者たち。この老人は黒ずくめの組織に関係する男なのでしょうか。
名探偵コナン1097話ネタバレ考察「老人の言動」
酸素マスクをつけた老人は、初登場時は警察を見下すような発言をしていましたが、今回は世良とメアリーを見て夢のようだと話していました。
やはり第一の狙いはメアリーだと思われますが、関係性が気になります。
今思えば前回のシリーズの冒頭でコナンをホテルに連れていく世良の後を尾行していたのもこの老人についている運転手です。
ホテルの中でも世良の確認をし、そして外におびき出すように警報を鳴らした男。今回は見に来ただけですが、近いうちに動き出しそうです。
名探偵コナン1097話ネタバレ考察「新シリーズスタート」
色々と気になる点を残しながらも前回の話でまた1つシリーズが終わりました。
つまり新しいシリーズが始まりますが、まだこの老人については謎のままだと思われます。
前回登場が1090話、今回登場が1096話だったため、また間に1シリーズ挟んでから登場するでしょう。
今のところは怪しい雰囲気しかない男ですが、死の間際に何かを伝えに来たいい人かもしれません。
キーパーソンであることは間違いないので、早く正体が明らかになってほしいです。
名探偵コナン1097話ネタバレ最新確定「引率者」
ホテルでの事件はニュースになっていましたが、同時に起きた非常ベル騒ぎは単なる誤作動だったようです。
しかしコナンはどこの局でも視聴者映像が一切ないことが気になっていました。
普通であれば視聴者の反応も放送されるのです。
コナンが学校でこのニュースを見ていて灰原に怒られている時、歩たちもスマホを見ていました。
海水浴場で仮面ヤイバーのコラボがやっていることを知り、行きたいと言い出します。
しかし博士は今諸事情により同行できません。
引率者がいなければだめだと灰原が言うと、話を聞いていた若狭が引率を提案してきました。
若狭は灰原も誘い、灰原もOKしますがコナンは怪訝な表情を浮かべていました。
帝丹小学校で同窓会が開かれた時、灰原の本名を知ってどこかおかしい反応をしていた若狭は、灰原に探りを入れて来る、と考えたコナンは赤井に同行とガードを頼みました。
そのため、沖矢の姿で同行してくれることとなりました。
そして海水浴場につき仮面ヤイバーコラボの食事を楽しむと、子供たちは海へ。
パラソルの下で見守る沖矢と若狭。
若狭は沖矢と子供たちの関係をすると、灰原について少し話をしてきました。
そして、灰原が自分の人生を掻き乱した女性に似ていると言いました。
そこから2人の会話はお互いに何かを探るような怪しさが漂いますが、最後は笑って終わります。
その頃、海の家では見覚えのない大きな包みが見つかっていました。
店員の免田朔良が包みを開けると、そこには店長碓井克徳の遺体が!?
名探偵コナン1097話感想
ホテルの件についてコナンが気になっていると言うことは、実際に裏で何らかの力が動いていそうですね。酸素マスクの老人が関係しているのでしょうか。ここについて今回のシリーズの後に描かれることになると思うので楽しみです。
さらに灰原について以前少し話が進んだことで動き出す黒い影・・・。若狭がここぞとばかりに探ってきます。
お互いに腹の底が知れない赤井と若狭の恐ろしいやり取りが見ていて面白かったです。
さらに事件発生。大人2人の事件への対応も気になります。
まとめ
この記事では、名探偵コナン1097話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。