2024年6月26日配信の少年ジャンプ＋より、チェンソーマン169話「手と適応」を読みました。
前話の168話では、
ヨルに触られて発散しただけでなく、キスまでされてしまったデンジは好きなのかと確認しますがヨルは否定しました。
キスがしたかっただけだと言い、再びキスをするヨルにデンジはもうメロメロ。結局デンジを切ることなく去っていったヨルと、ヨルの痴女的な行動に怒るアサ。
予定通り寿司を食べに行くことになりますが、デンジの頭はもう三鷹アサのことでいっぱいです！
それでは、この記事では、チェンソーマン【169話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
チェンソーマン169話ネタバレ最新確定
デンジたち一行は目的の寿司屋にやってきました。目の雨を流れる寿司よりも、この店に来ている客が気になって仕方がない様子のデンジは、ここにいる全員が誰かの手で気持ちよくなったことがあるのかが気になっているのです。
最悪なことしか起きていない状況なはずが、今は目の前に食べたかった寿司が流れています。そして、自分でする方が肉体的には気持ちいいのに、他人にされたことで心はとても満たされています。
デンジは今の自分が幸せなのか不幸なのか分からず、もういっぱいいっぱいになっていました。
そんなデンジに対する気まずさと、どうせ寿司を食べられないことから外で待っていたいと飢餓の悪魔に伝えるアサに、飢餓の悪魔は何かをいいますが、口の中がいっぱいで何を言っているのか分かりません。
女子たちとデンジを挟んで座っている伊勢海と東山もまた食が進まずにいました。
伊勢海はアジトに亜国と釘の魔人を留守番させている罪悪感から、東山は奢ってもらえるか分からない不安からです。
伊勢海から変だと言われる東山が、腕をなくして平然としているアサの方が変だと話していると、隣に人が座り、話に入ってきました。バルエムです！
デンジはバルエムに気がつくと、箸をへし折り、バルエムを殺そうとしました。しかしバルエムはナユタに合わせてやるとデンジの方も見ずに言いました。
止まるデンジ。バルエムはナユタの居場所を教えてくれませんが、いつの間にか寿司屋を取り囲んでいる公安から助けてくれればナユタに会わせると約束します。バルエムの交渉にデンジは!?
チェンソーマン169話感想
デンジはキスをしてきたアサの姿をしたヨルにメロメロになってしまっているのだと思っていましたが、自分が分からなくなっているだけでした。
デンジの場合、人の手で発散することの気持ちよさを知ったとしても、相変わらずよくまみれな人間性は変わらないでしょう。満たされずに大きくなってきたことがここにきてデンジを苦しめ続けるのです。
相変わらずあほな悩みを抱えていますが、そこからのバルエムを見つけて怒るデンジのギャップが良かったですね。
チェンソーマンにならず、人の姿のままでバルエムを殺そうとするデンジからは本当の狂気を感じました。
チェンソーマン170話考察予想
次回はバルエムを連れて寿司屋からの脱出作戦が開始されますが、バルエムを本当に信じていいのでしょうか。
ナユタに「会わせてやる」と2回言いましたが、ナユタの居場所や生死については触れていません。つまり、既にナユタは死んでいる、もしくはデンジの様にバラバラにされている可能性があります。監禁されているかもしれませんね。
バルエムからするとデンジを連れて行きたいだけなので、今は曖昧な言葉でデンジを騙そうとしているでしょう。
飢餓の悪魔と手を組んでいないのか気になりますが、今最も注目すべきはデンジがバルエムを信じるのかどうかです。
まとめ
この記事では、チェンソーマン169話のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
アホ状態からの本気怒りのギャップがすごくよかったです。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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