2024年5月22日配信の少年ジャンプ＋より、チェンソーマン166話「雨・ソープ・切断」を読みました。
前話の165話では、
ナユタのことで不安がいっぱいなデンジを元気づけるために一同はデンジの希望で寿司屋に向かうことになりました。
しかしそれでもずっと元気がないデンジを見かねて、まさかのサムライソードがある提案をします。
信じられない提案ですが、デンジの反応は!?
それでは、この記事では、チェンソーマン【166話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
チェンソーマン166話ネタバレ最新確定
男が元気になるにはアレしかないと、サムライソードは自身が所有する店にデンジを連れて行こうとします。
ドン引きで却下するアサはデンジの方を見ました。デンジは固まっています。というよりどこか真理にたどり着いたような顔をしています。
ナユタを探すのではないのか、とアサに聞かれて深く何かを考え始めたデンジは、自分が最近あることを全くしていないことに気が付きました。
サムライソードの意見も一理ある。女にはわからないものがあると、伊勢海ハルカらに同意を求めてみるも2人は無反応。
それでも、ナユタの話とこれは全く別の話だとデンジの中で結論が出たため、サムライソードの店に行くことに決めました。
しかし、サムライソードの店は焼けてなくなっていました。
絶望の中、雨まで降り出してしまいます。
デンジはその場に崩れ落ちます。
ナユタがいなくなり、犬たちも失ったのにやましいことで頭がいっぱいだったデンジ。
自分の不甲斐なさを感じながらも、デンジはチェンソーマンになりたかった本当の理由はここにあるのだと気がついてしまったのです。
全て自分が男だから。東山は笑いますが、笑い事ではありません。
デンジはこれまで何もかも、性への欲求を中心として動いていたのです。その欲求に逆らえないからこそ、すべてを台無しにし、大切なものを失ってしまうのです。
ようやく自分を知り、後悔するデンジ。
そんなデンジを見かねてか、いつの間にかアサと交代していたヨルがデンジのシンボルを斬ると言い出して!?
チェンソーマン166話感想
リゼ編の最初のようなサブタイトルだったため、アンニュイな内容になるかと思いきや、超下品でした。
もはやデンジ・欲望・チェンソーマンなどで良かったのではないかと思います。
しかし思って見ればデンジの原動力はいつも性に忠実でしたよね。
マキマしかり姫野しかり、欲望を叶えてくれそうな相手にはなびいていました。
ナユタが出てきてからはかなり落ち着いていたデンジが、実は腹の中でずっと欲望を押さえつけていたのもうなづけます。
むしろそろそろ一回叶えてあげたいと同情してしまいます。
チェンソーマン167話考察予想
次回はもうデンジとヨルの戦いが勃発!?とはいえ、デンジは今チェンソーマンになりません。
本当にデンジのシンボルを切り落とそうとするだけで終わりそうです。
しかし、結果として切り落とすことはないでしょう。ですが捕まっていたデンジはバラバラにされ、シンボルも体から離れてしまっていた時間があります。
案外あっさり取れるのかも・・・？
どちらにせよ今一緒にいる男性陣の心が痛くなってしまうため、デンジには意地でもシンボルを守り抜いて欲しいですね。
アサがヨルを押さえつけようとするかにも注目です。
まとめ
この記事では、チェンソーマン166話のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
このままではデンジのシンボルが！！絶対に守り切らなければならない戦いが始まりそうです。
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