2024年6月26日発売の少年マガジンエッジより、ブレス【20話】「Departure」を読みました。
前話の19話では、
Web広告のモデルに起用されたことで人目についた炭崎がモデル志望の先輩たちに追われてアイアのいる教室まで逃げてきていました。
日直の仕事をするアイアの手伝いをする炭崎との会話の中で、2人ともU21に出ることが判明。ペアを組めるとも限らない状況ですが、2人とも勝利に前向きになっていました。
すると勝利のため、アイアにはミラーでとんでもない特訓がスタートします！
それでは、この記事では、ブレス【20話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ブレス20話ネタバレ最新確定
アイアと中野にモデルへの接し方を熱血指導していたおろ花の元にやってきたのは高校時代の同級生、江國みかどでした。
元々モデル一本だったにも関わらず、メイクの世界に逃げたおろ花を見下しています。おろ花はまだモデルの仕事も続けていますが、露出が減っているため余計に見下しているのです。
一触即発状態で煽り続けるみかどは、モデルを中途半端にしているおろ花ではメイクでも結果を残せないと言い放ちますが、それは現在熱血指導を受けているアイアと中野が否定。何より、U21への出場が決まっているおろ花はメイクにも真剣なのです。
するとその言葉を聞いてみかどの後ろから小さい女子、品川玉子がひょっこり現れました。子供かと思いきやおろ花たちと同じ二十歳でメイク志望。そしてその実力はみかどが見せてくれた写真１枚でしっかりとアイアたちに伝わりました。「いいメイク」ができる人です。
ミラーメンバー側でひと悶着あった裏では、炭崎が衣装合わせ会場に来ていました。
人の多さと迫力に気後れしてしまいそうな炭崎は、同じ出場者に教えてもらい受付へ。すると現役モデルのクリエが採寸してくれることになりました。
完全に臆してしまい、背中を丸める炭崎ですが、クリエの言葉で胸を張りました。ようやく採寸スタートです。
採寸を受けながら、炭崎はクリエからモデルとして目指す場所を聞かれました。そして本来ならば入れない衣裳部屋で用意された衣装の中に未来を見ます。そして炭崎の目標が決まりました。
ブレス20話感想
すごく性格の悪いキャラクターが出てきました。これぞライバル！という感じの最悪キャラなので、おろ花が勝てばすっきりしますが、1対1の戦いではないため、どのようにして見返してやるのかが見ものになります。
おろ花は嫌なことを言われたくらいで折れるような性格をしていませんが、モデルからメイクに移行したことには深い理由があるはず。その上でモデルを続けていることにも理由があるでしょう。
おろ花の過去などにスポットが当たる回がそろそろ描かれそうなのでとても楽しみです。
ブレス21話考察予想
U21の衣装合わせをしている炭崎のことが気になりますが、次回はがらりと舞台が変わり、アイアと中野が成人式の前撮りのアシスタントをする話になります。
いわば成人式よりも大切な一生残る写真を撮る前撮り。これまでの作品作りとは一味違う経験にアイアと中野が何を学ぶのかが見どころになります。
モデル相手にメイクをするのとは違い、相手は一般人。おろ花のモデルに対する対応の仕方とは少し違っていても2人が正しい対応を出来るのか楽しみです。
大抵は行きつけの美容室でメイクをしてもらう場合が多いと思うので、知らない人からのメイクに一般人が何を感じるのかも注目です。
まとめ
この記事では、ブレス【20話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
正確の悪いキャラはやられた時にスカッとするので大切です。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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