こんにちは。
2022年1月5日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック157話「カイザー」を読みました。
前話の156話では、ドイツチームでのトレーニングはサイバーアスレチックを駆け抜けることでした。
ドイツ組と青い監獄で実力に差が見える中、ドイツ組について行けるのはかつての面影がなくなった國神のみ。
さらに潔の前には1位通過を果たしたカイザーが邪魔をしに来て・・・。
それでは、この記事では、ブルーロック157話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
ブルーロック157話ネタバレ最新考察「ミヒャエル・カイザー」
ドイツバスタード・ミュンヘンU-20FWのミヒャエル・カイザーがファイナルゾーンの潔のゴールを邪魔してきました。
この男は第4ゾーンにて潔がまだ苦戦している間に、ゴール通知が出てきた1位通過の強者です。
そんなカイザーは潔に対しドイツ語で「逢いたかった」と言ったにも関わらず、潔のシュートを自分のボールで弾きゴールの邪魔をしてきました。
不可能を啓示する男だと自分で話すカイザーは、潔は上へは上がれないことを思い知らせに来たようにも見えましたが、それは自分の意思によるものなのでしょうか。
ブルーロック157話ネタバレ最新考察「青い監獄を見下している?」
潔に絡んで来たカイザーは青い監獄に対して跪けと最後に言いました。これは青い監獄を見下していることに他なりません。
このトレーニングでドイツ組に差をつけられていた時点で青い監獄のレベルを知ったのだと思いますが、それよりも先にこの男は日本のことを見下していそうです。
日本はどうあがいたってドイツに勝つことは出来ない、青い監獄プロジェクトも大したことはないお遊びだとこれから何度も言って来るのではないかと予想しています。
ブルーロック157話ネタバレ最新考察「次々ゴールへ」
前話でゴール表示されたのはカイザーのみでした。
潔が第4ゾーンにいた時点でゴールしたようですが、その後は特に誰のゴールも潔の前には出てきていません。
潔は青い監獄メンバーの中では上位にいましたが、その先にはドイツ組、國神がいたため潔がカイザーに邪魔をされている間に次々ゴールしていくでしょう。
このトレーニングもデータが取られているため、周りにゴールされれば潔の順位は下がりいきなり不利になります。
潔もカイザーを越えて早くゴールしなければなりません。
ブルーロック157話ネタバレ最新あらすじ「カイザー」
名前を聞いたことで潔はカイザーが糸師冴と同じ新世代世界11傑の1人であることに気が付きます。
潔が立ち尽くしていると、ぞろぞろと青い監獄の仲間たちが寄ってきました。穏やかではなさそうな状況に気が付いたのです。するとカイザーの元にも1人ドイツ勢がやってきます。
バスタード・ミュンヘンU-20MFのアレクシス・ネスです。
ネスは絵心から渡された同時翻訳イヤホンを青い監獄メンバーに渡しました。
言葉が分からないままとにかくイヤホンをつけた潔たちは、急にドイツ語が日本語に翻訳され会話が出来るようになりました。
言葉が分かるということは同時に暴言も聞こえてくるということです。
FWのエリック・ゲスナーが青い監獄のことをぼろくそに言って来るのです。ゲスナーの言葉に同意するのはFWのベネディクト・グリムです。
次々ドイツ勢が出てくる中でカイザーが再び潔に話しかけてきました。
潔の顎を掴み引き寄せたカイザーは、がっかりさせるなと潔に言います。
潔が手を振り払うと荒々しく潔の両手首を掴んだカイザーは高圧的な態度で潔に話しかけます。
カイザーは潔にわざわざ日本まで来た理由を求めているのです。
自分にとっての壁になって欲しい、というカイザーに潔は人生を潰してやると言い返しました。
その反応にカイザーは満足したようでした。
カイザーはいつも周りに役名をつけているようで、ネスに潔の役名を聞かれると道化だと答えました。
青い監獄というサーカスで自分を主役と勘違いしている道化が潔なのです。
ゴールで待っていたノエル・ノアにマウント癖を注意されたカイザー。
ノエル・ノアはカイザーを黙らせると、11人をどうやって決めるかを説明しました。
ノエル・ノアは感情などを完全無視、数値だけを基準にします。つまりカイザーに邪魔をされていた潔は最下位でした。
青い監獄のメンバーが誰も11位以内に入れなかった中、たった1人ワイルドカードの國神はドイツ勢を置き去りに3位にランクインしていました。
ブルーロック157話感想
邪魔をされていたのは潔だけでした。そのせいで潔は最下位。
しかもノエル・ノアは数値を全てとして考えるので潔はいきなり不利になってしまいました。
しかし邪魔をされていなくてもドイツ勢には及ばない状況では、潔が邪魔をされていることはそれほど関係ないとも言えます。この状況で潔がどれだけ上に上がって行けるのかが見どころです。
頂点に立つカイザーを引きずり下ろし、調子に乗ったその鼻を容赦なくへし折って欲しいです。
ブルーロック158話考察予想
この日は国ごとに分かれてそこからトレーニングとなったためそろそろ一日のスケジュールは終わりでしょうか。
しかし過酷な環境だからこそ人は強くなるため、まだ続くのかも知れません。
早く休憩時間になってくれれば國神とも話が出来るので、今日が終わってくれると嬉しいです。
しかしもう國神は周りと馴れ合いそうにないため何も話してくれないでしょう。勝ち残れなかったことは誰にも選ばれなかったことでもあります。
國神は敗者復活のキツさの中で、そのことに対しても憎しみを抱いているのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、ブルーロック【157話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。