こんにちは。
2021年12月25日発売のアフタヌーンより、ブルーピリオド【50話】「熱にあてられると逆に冷静になっちゃうアレ」を読みました。
49話では、
過酷な課題500枚ドローイングと向き合おうとするも、どうしたらいいのか分からず八虎は行き詰っていました。
今にも終わりそうな勢いで描き進める八雲を見た八虎は、とにかく描けばいいと言われたことに半信半疑で臨むも、そこで自分の手が自然と動くことに気が付きました。
それでは、この記事では、ブルーピリオド【50話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ブルーピリオド50話ネタバレ最新あらすじ
最初の課題の締め切りが来て講評の日になりました。皆出題の想像よりもあっという間だったと感じています。
講評を待つ八虎は、500枚を終えてひたすら手を動かすことの楽しさを実感しました。
自分にとっては重要な意味を持つ課題になった、と内心喜んでいる八虎ですが、犬飼からはいつまで同じことをするのだと聞かれます。
八虎の作品はいつも自己完結。これでは藝大に来た意味がないと言われる八虎は、いつもの軽い感じで返事をします。
犬飼の言うことも理解できた八虎は、それよりも自分に必要な作業を行えたことに満足していたため全く傷つかなかったのです。
2年生には次も犬飼から課題が出されました。次は期間2か月で“罪悪感”をテーマにした作品作りです。
罪悪感から繋がる感情は多岐にわたり、とても複雑です。今回は画材や素材自由で表現するのです。
ドローイングとは真逆の課題となりました。
講評を終えて歩いていた八虎は、桑名と一緒にいたデザイン科の如月沙羅に呼び止められました。
そして暇ならば手伝ってほしいと頼まれます。
やろうとしていたことはありましたが、さほど重要ではないため手伝うことにした八虎は、電車でどこかへ連れて行かれました。
入った瞬間引いてしまうほど汚い空間。資料や画材、道具がそこらじゅうに転がっています。
一緒に来た先端芸術表現科の久山敏夫は、ここは大学よりも面白いと話しています。
そして八虎は、2人のお目当てである藤という女性と初対面します。
ブルーピリオド50話感想
犬飼からの講評が始まった時、八虎はまた傷ついてしまうのだと予想しましたが、今回は全く響いていなかった様子でした。
それほどにその前の悩みが大きかったのです。
八虎の中では藝大の課題がおかしいという考えも生まれているため、
教師の言葉があまり響かなくなった可能性もありますが、それよりも一度大きなスランプから抜け出せたことがとても嬉しいことだったのでしょう。
これ以上落ちこんだらもう学校は無理だと感じていたので、良かったです。
ブルーピリオド51話考察予想
八虎に新たな出会いが舞い込んできました。
1度会っただけの桑名の知り合いに声をかけられて手伝うことになりましたが、
そこまで深くもない仲の人に声をかけることは八虎には出来ないことなので桑名が藝大に入学してくれたことは八虎にとってもいい影響を与えてくれるのかも知れません。
手伝いはまさかの大学外。今はまだ狭い世界にいる八虎にとっては本当に大きな出会いになります。
藝大に入ってこれからどうするかも決まっていない八虎が将来を見るためのいい機会になるのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、ブルーピリオド【50話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。