2024年8月28日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック【273話】「破壊獣」を読みました。
前話の272話では、
潔がこの試合に置いての自分と凛、カイザーの相互関係に気がつきました。3人それぞれが誰かを潰そうとするジャンケンのような状態。
この拮抗を崩すには、誰か新しい風が必要ですが、それよりも先に凛のフロウが異次元に突入!?
それでは、この記事では、ブルーロック【273話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
ブルーロック273話ネタバレ最新確定
ボールを持った糸師凛が3枚ブロックに自ら飛び込んでいきます。氷織羊、雷市陣吾、黒名蘭世は、凜に翻弄され、凜の射程園内への侵入を許してしまいました。
3人まとめて抜かれたことで、凜はほぼフリーの状態。このままシュートを撃てば決まるのは確実でしたが、凜はその場で動きを止めました。
凛が考えているのは、兄、糸師冴のこと。全員が息を飲むほどの動きを見せた凛でしたが、冴はまだ進化を認めないだろうと凛は思ったのです。
凛が望む生命を燃やす戦い方は、最強の目標に自分をぶつけること。自分よりも弱い相手に勝っても意味はないのです。
凛は、シャルル・シュヴァリエにパスを出しました。そして、自分と共に死ぬ覚悟がある人材を募ります。
青い監獄だからこそ許される凛のエゴは、公式戦では永久追放ものの愚行。それでも凛の狂気に満ちたやり方に、仲間たちも従うしかありません。
敵味方双方が理解できない凛の行動ですが、潔世一は凛が今、U-20戦を超える何かを求めていることに気がつきました。しかし、それが何かまでは分かりません。
凪やカイザーなど、様々な天才のエゴを分析して来た潔でさえも、今の凛を分析することは不可能なのです。
凛が求めているのは、自分が生命を賭けるにふさわしい相手。冴を超えるほどの最強の敵が、今の凛には必要です。
貪欲に最強の敵を求め続ける凛の狂気にあてられる一同。果たして、凜の求める敵はこのフィールド上に現れるのでしょうか？
ブルーロック273話感想
凛が怖すぎました。初登場した時は勝利史上主義の冷静で冷たいキャラだと思っていましたが、試合を重ねるに連れて、1番ぶっ飛んでいるキャラであることが露呈してきました。
アニメの2期が始まるこのタイミングで、凛を強く印象付けてくれますね。潔に対して思うところがあっても、凜の中での最強がずっと冴であることも良いです。
このイメージが壊れることはあるのでしょうか？新英雄大戦は新しいU-20を決めるための試み。公式戦では許されない行動を取った凛に対する評価も必見です。
ブルーロック274話考察予想
凛に対して敵味方関係なく引いている様子でしたが、唯一何も感じていない可能性がある選手が士道龍聖です。超自分型エゴタイプの士道は、凛に利用されるタイプではありません。
しかし、この面白い状況で自分がゴールを決めたらもっと面白くなるはずだと参戦してくるでしょう。これまでは國神錬介によって止められていた士道ですが、凛の覚醒兼暴走により状況は変わっていると予想します。
士道により、潔が望んだじゃんけん拮抗が破壊されるのではないでしょうか？
まとめ
この記事では、ブルーロック【273話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
今の凛を見た時の冴の反応が気になります。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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