2024年8月7日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック【272話】「ジャンケン」を読みました。
前話の271話では、
凛の破壊衝動の原点が描かれました。やんちゃな子ではないのに、昔からよく物を壊していた変な子、それが糸師凛です。
変な子と言われる中で憧れたのは戦隊ヒーローではなく、ヒーローと命懸けで戦う怪獣。その憧れが、今の凛に繋がっているのです。
それでは、この記事では、ブルーロック【272話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
ブルーロック272話ネタバレ最新確定
凛の舌を出す行為は、トップアスリートでも集中している時に見せることがあります。凛の出し方はかなり激しいですが、それでも過度の緊張から解き放たれ、肉体をリラックスさせていることがわかります。
そんな凛はミヒャエル・カイザーとマッチアップ！カイザーの思い通りにはいきませんが、それでも凛の足が止まりました。
すると、体勢を崩していた潔世一も復活し、カイザーとは敵対しながらも2人で凛を止める形となりました。
2人の敵を目の前に、凜は落ち着いていました。ようやく、凜は自分自身のフロウへの心理を理解したのです。敵の最高を壊したいことは、命懸けですごい相手を壊したいことと同じ。U-20戦では、最強の存在である兄がいたため、フロウが引き出されました。
今、目の前には最も倒したい潔と邪魔者カイザー。条件が整ったため、あとは凜自身が命を燃やすことでフロウは完成するのです。
突っ込んでいく凛。しかし、カイザーは何故か離れました。カイザーではなく、アレクシス・ネスが入ってきたのです。
ネスのプレスにより、凜からボールが離れました。
カイザーを含めた両チームの選手が、ボールを拾いに行きますが、拾ったのはP・X・Gのシャルル・シュヴァリエ。となれば士道龍聖が動きます。
そしてこれらのやり取りから、カイザーは自分自身の不可能挑戦を見出し、士道に向けて放たれたシャルルのパスをカット！
フリーになったことで動きが活性化したカイザーを見て、潔は自分自身と凛、カイザーがジャンケンのように拮抗してつぶし合っている状態だと気がつきました。このジャンケンを終わらせる方法とは!?
ブルーロック272話感想
カイザーのために動き、カイザーに評価されたいと思い続けているネスがけなげすぎて泣けます・・・。それでも、もうカイザーにとってネスは用済みの存在。どれだけ役に立とうと認めてもらえないところが悲しすぎました。
そして、相変わらず凛の思い通りにはいかないフィールド。青い監獄の中だけだと目立っていた凛でしたが、世界には通用しないのではないかと思い知らされます。
それでも次回のタイトルが明らかに凛にまつわるものであるため、凜は次のゴールを決める選手になるでしょう。
ブルーロック273話考察予想
三つ巴の対決の中に新しい風が欲しいと思っている潔。
サポートしてくれる味方ではそれほどの風にならないため、可能性があるのは國神錬介、士道龍聖、烏旅人、シャルル・シュヴァリエあたりでしょう。また、指導者投入の可能性も考えられます。
凛が次にゴールを決めるとしたら、そこから戦場に大きな転換が訪れる可能性が高いので、両チーム指導者を投入するのではないでしょうか。
そしてまだ出ていない五十嵐栗夢も・・・。潔のおかげで何かを見つけたはずなので、ぜひ活躍する姿を見せて欲しいです。
まとめ
この記事では、ブルーロック【272話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
かわいそうなネスに神の御加護を・・・。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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