2023年10月4日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック【235話】「生まれてきた意味」を読みました。
前話の234話では、
潔世一を世界一にできるのは自分だけだと確信している氷織羊は、潔が世界一になるための道を演出する演出家のエゴを開花させました。
予測不能のドン・ロレンツォの動きまで完璧に読み切った2人でしたが、思わぬところでカイザー登場!ミヒャエル・カイザーも超えてこの試合を支配するために必要なものは一体!?
それでは、この記事では、ブルーロック【235話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
ブルーロック235話ネタバレ最新確定
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— ブルーロック【公式】 (@BLUELOCK_WM) October 3, 2023
カイザーのせいで失敗した潔のゴール。ルーズボールを拾おうと両チームの選手がぶつかり合う中、割って入った潔が氷織にボールを蹴り出します。
もう1度ゴールを狙う潔。
氷織は潔の期待に応えるため、先の攻撃の一歩先を行く新しい攻撃を考えます。
その時、氷織の頭の中両親が現れました。
期待されることが嫌で青い監獄に来た氷織は、今潔に期待されています。
潔からの期待には両親のような嫌気を感じない氷織ですが、青い監獄に来た理由を考えると何が正しいのか分からなくなります。
その時、また新しい声が聞こえてきました。
それは絵心甚八の声。ストライカーならば自分で撃てと言ってくるのです。
自分を試合に出させてくれたのは潔です。そんな潔が今ボールを求めている中、聞こえる絵心の声もあって氷織は迷います。
すると最後にまた別の人物の言葉が頭の中に浮かびました。それは烏旅人が言った「自分に期待しろ」という言葉。
氷織はこれまで他人に期待されることを言い訳に、自分で未来を選んでこなかったことを自覚します。
誰かに決められなければ何もない自分。そんな自分をぶち壊し、氷織は自分の決断でシュートを放ちました。
誰も予想していなかったシュートは、オリヴァ・愛空やロレンツォ、そしてカイザーまでも抜いて一直線にゴールへ!
しかし、予想していないながらに追いついて来た閃堂秋人のタッチにより、ギリギリのところで止められてしまいました。
誰かに言われてではなく、自分の意思でサッカーのために生まれてきたのだと思いたかった氷織ですが、それは違ったと絶望します。
しかし、潔はこの氷織のシュートから勝利の鍵を見つけていて!?
ブルーロック235話感想
惜しかったですね。氷織がここでシュートを決めていれば、潔は自分のシュートのために氷織を入れたのに単に氷織にチャンスを与えただけの人間になってしまうところでした。
その場合、この試合でバスタード・ミュンヘンが勝っても潔は次の試合で外されていたでしょう。しかし潔は何かに気づいた様子。
自分がゴールを決めたい中、氷織がシュートしたことで気づいた勝利への鍵とは何なのでしょうか?そして烏くん久々に登場して欲しいです!
ブルーロック236話考察予想
次回は「サヨナラ」。何とも意味深なタイトルですね。今回の話で氷織が期待されて選択してもらう自分にサヨナラした感がありましたが、失敗してしまったため結局殻を破り切れず・・・。
ということで、次回こそ殻を破り切って自分にサヨナラするということなのではないでしょうか。もしくは、氷織が青い監獄を去ろうとする、悲しいサヨナラである可能性もあります。
世界一のストライカーになるという大それた理由なく、周りの人に失礼。そして自分が変われないと悟った氷織は、自分の意思でこのままリタイアするかもしれないのです。その展開だけは避けてほしいですね。
まとめ
この記事では、ブルーロック【235話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
氷織も頑張ったのに、辛い結果になってしまいました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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