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ブルーロック

ブルーロック234話ネタバレ最新確定と感想は?氷織は潔とシンクロするもまだ足りない!?

2023年9月27日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック【234話】「演出家」を読みました。

前話の233話では、

潔のおかげで試合に出られた氷織が、とんでもない次元で繰り広げられる試合に圧倒されていました。

みんな夢を持っている。

そんな中、ただ親の重圧から逃れるためにこの場にいる氷織でしたが、自分だけが潔を覚醒させられるという現状にやりがいを見出すことができました。

それでは、この記事では、ブルーロック【234話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。

ブルーロック234話ネタバレ最新確定


馬狼に渡る予定だったボールを氷織がカット!この場所は潔にも視えていなかったため、氷織に大感謝です。

あとはこのままゴールまで向かうだけです。

氷織のドリブルは弾丸ドリブルと言えるほどキレのいいものではありませんが、それでも確実に相手を抜いていきます。

氷織が今最も集中して考えているのは潔のことです。

潔の能力の優れた点を挙げるといくつか出てきますが、その核となっているのは宿敵を喰う能力です。

これこそ、青い監獄に来て開花した潔のエゴであり、今この瞬間に世界一になろうとしています。

そのエゴを叶えられるのは自分だけ、その事実は氷織に更なるやる気を与えました。

英雄を生み出すカギとなる、それが氷織のエゴになりました。

氷織のエゴは、名付けて「演出家」になるというエゴです。

前を走る潔が何を見ているのか、的確に読み取り考えをシンクロさせる氷織は、潔にパスを出しました。

雪宮の時とは違い、潔の理想にぴったりと合ったパスが飛んできました。

しかしそこにロレンツォが追い付いてきます。にもかかわらず潔に焦りの色は見えません。

ここでロレンツォが来たことも潔の読み通りなのです。

潔はダイレクトシュートではなく、右足でトラップすると、向きを変えて左足でのダイレクトシュートに形態に入ります。

しかしここで今度こそ想定外の展開が!

カイザーがボールを奪いに来たのです。

上げられたボールは、潔とカイザー両方の足で蹴られます。

狙いがずれたせいでシュートは馬狼に阻止されてしまいました。

氷織は自分と潔の動きは完璧だったと確信しながらも、それを上回る勢いでフィールドが進化していることを感じてしまいます。

これを上回るためには、今のままでは足りません。

ブルーロック234話感想

ロレンツォが割って入ってきた時、やっぱりロレンツォヤバすぎ!と思いましたが潔と氷織はそんなロレンツォの動きまで読んでいました。

チョットだけ悔しくなりました。

しかし潔の狙いは上手くいきませんでした。邪魔をしてきたのはカイザー。

内部で勝負をしているからこそこの展開になりましたが、お互いに足を引っ張り合っていた初期の青い監獄のお団子サッカーを思い出してしまいました。

勝負で勝てても試合で負けてしまうかもしれません。

ブルーロック235話考察予想

次回は「生まれてきた意味」です。

まだまだ氷織視点でのストーリーが続きそうなタイトルですよね。

氷織は親が喜んで欲しいからサッカーをする少年から、自分の才能しか見てくれない両親を繋ぎとめるためにサッカーをしている少年になりました。

今はそんな両親を繋ぎ留めつつ離れるためにブルーロックに来ましたが、自分が生まれてきたのは両親のためにサッカーをするためだけと感じていたと思います。

この試合の中で、自分のエゴに気づくことができた氷織はようやく自分が生きる意味を見つけることができるのではないでしょうか?

▷次話!ブルーロック235話はこちら

まとめ

この記事では、ブルーロック【234話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

氷織が加わってもそう簡単に上手くは行きませんね。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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