こんにちは。
2023年8月9日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック【228話】「悪童」を読みました。
前話の227話では、
馬狼が潔に勝てないチームのやり方に嫌気が差し、もう従わないことを宣言しました。
スナッフィーのやり方では勝てない、最初からそう思っていた馬狼は勝ち上がる上で大事なことを分かっています。
潔に1度負けたからこそ負けることの重要性を知っている馬狼は仲間たちにも!?
それでは、この記事では、ブルーロック【228話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
ブルーロック228話ネタバレ最新確定
すでに馬狼のまえには潔とカイザーがおり、我牙丸も準備万端。
独断プレーの馬狼のシュートで狙うと思われるのは潔とカイザーの間を抜ける近方か、潔の外側を抜ける遠方かの2通りだけです。
紙一重で止めることができると確信する潔でしたが、馬狼はまだシュートを打たず中に切り込んできました。
ひよっているように見える馬狼を、さらにゴールに近い位置にいるスナッフィーが煽ってきます。
エゴだけではどうにもできないこともあると、大人のスナッフィーは分かっているのです。
馬狼はそのことをわかった上で挑戦するのだとボールを少し外側に持ち出します。
今度こそシュートです!
聞き分けのいい大人は頼らない、決められた未来なんて願い下げ、エゴを貫き通してそれでも1番になれないのであれば、その時ストライカー馬狼照英は潔く死ぬのです。
こうして馬狼が出したシュートは、近方でも遠方でもなく股下!
潔とカイザーが重なったたった一瞬で、2人の股下を同時に抜いたのです。
しかしボールが抜けた先にはまだスナッフィーとノアがいます。
2人を脅威だと感じていない馬狼は、迫力のあるどけという言葉を2人に向けます。
すると笑うスナッフィーがノアを抑えてボールの通り道を作りました。
これもまた股下です。
ゴールまで一直線のボールは、近方か遠方であることを待ち構えていた我牙丸には見きることができずゴールネットに叩き込まれました。
これで2対2、同点です!
完全なるキング復活の咆哮に世界は!?
ブルーロック228話感想
馬狼が決めてくれましたね!ここでゴールが決まらなかったらまた馬狼の絶望顔が見られるのかな、なんてちょっとワクワクしていましたがその展開ではありませんでした。
しかしそれもまた全然あり!
スナッフィーを見限り、チームを自分のものにしようとした馬狼がそのやり方で成功したことで、チーム全体が馬狼のやり方に乗っかる空気になります。
結局スナッフィーから馬狼に乗り換えただけでメンバーたちに成長が見られるかは怪しいところですが、試合の空気が変わることは間違いないですね。
ブルーロック229話考察予想
次回は「UNDER DOG」。日本語では「かませ犬」ですが、弱者という意味でも使われています。
今回で馬狼がゴールを決めましたが、潔に対してかませ犬ということは違うかもしれません。さらに弱者ということもちょっと違います。となればここでタイトルに当てはまるのは潔ではないということ。
そろそろ指導者も退場となりそうなので指導者でもないとすれば、かなり挑発的ですがカイザーに当てられる言葉なのでしょうか?
もしくはカイザーが関係するのであれば潔のことを指していることも考えられます。言葉が言葉なだけあってバチバチな空気になりそうです。
まとめ
この記事では、ブルーロック【228話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
キング完全復活です!
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