こんにちは。
2022年3月30日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック【168話】「全貌」を読みました。
前話の167話では、
ノエル・ノアに存在を認めさせるため潔が選んだのは、入らない自分のゴールではなく國神にゴールを決めさせることでした。
予想外のパスに困惑する國神でしたが、手に入れたノアの左シュートで見事ゴールを決め、バスタード・ミュンヘンを勝利に導きました。
それでは、この記事では、ブルーロック【168話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ブルーロック168話ネタバレ確定
潔のパスでゴールを決めた國神。
チームの勝利に貢献したことは間違いありませんが、全然嬉しそうではありません。
國神はすぐに潔の元に行くと、恩を売られる筋合いはないとパスの理由を聞きに行きます。
潔は自分のための行動だと答えました。
潔は1人ではゴールを狙えないことを認め、チームが勝利するための最善を選んだのです。
しかしそれはストライカーとしてはあるまじき行為。
國神は潔に失望しました。
入れ替わるように潔の元にやって来たのはスペインチームにいた蜂楽です。
潔のおかげでゴールできたのに生意気な國神に呆れながら、わざわざ國神を選んだ理由を潔に聞きます。
潔が國神を選んだ理由とは!?
潔はストライカーとして次は蜂楽と戦う、とそんな話をしていると食って掛かって来たのはネスです。
笑顔を浮かべてはいますが、カイザーを無視して利己的なプレーをしたことに怒っています。
バスタード・ミュンヘンはカイザーのチームなのです。
喧嘩が始まりそうなので蜂楽が止めようとしていると、カイザー本人がやって来てネスを止めました。
そして自分は潔を侮っていたと道化と言った事を訂正します。
潔は手柄を盗む盗賊國神の手下の雑魚だとカイザーは笑顔で言いました。
潔は王様気取りのカイザーから全てを奪い、裸の王様にすることを宣言します。
ここで絵心がモニターに現れました。
絵心は第一試合が終わったところでランキング発表をします。
そして全員の名前の下に、数字が現れました。
この数字の意味とは!?
ブルーロック168話感想
國神のゴールが決まった時のラヴィーニョの表情が面白かったです。敵ながらあっぱれ顔。まさにサッカーを楽しんでいる男だなと思いました。
一方ノアは相変わらずの無表情。潔と國神のプレーに何を感じていたかが気になります。
試合が終わり久しぶりに潔と蜂楽の会話を見ることが出来ました。蜂楽は相変わらずですが喧嘩を止めるようで止めない不思議な感じがとてもかわいいと思いました。
相変わらずのカイザーの性格の悪さも出て、今回の話は各キャラが立っていたと思います。
ブルーロック169話考察予想
正式な選手でもない現時点で、各選手の評価は入札で決まるという新たなシステムが発表されました。
これはストライカーではなく自分のチームに欲しい人材かで見られているのであれば、金額が高いからと言って一概にいいとも言えません。
潔の金額は1千7百万円。まあまあいい額だと思いますが、現時点ではストライカーとして見られていないでしょう。
つまりこれからストライカーとしての有能さを見せつければ、更に金額が上がるためこれをバネに奧越えの選手になって欲しいです。
まとめ
この記事では、ブルーロック【168話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ストライカーとしては最低、チームとしては最高。
潔が全国がかかった試合で嫌だったワンフォーオール、オールフォーワンの言葉がここで蘇りますね。
しかし青い監獄という場所でストライカーの実力を見せつけるためにはまずはステージに上る必要があります。
潔のやり方は正しいのです。
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