こんにちは。
2022年3月23日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック【167話】「CROSS FLOW」を読みました。
前話の166話では、
ノアに認められ上に駆け上がるため、良いところを見せようと奮闘する潔の実力ではスペイン相手にゴールを決めることが出来ません。
このままでは自分の存在を示すことが出来ないと考えた潔は情報を打破すべく集中力を高めます。
それでは、この記事では、ブルーロック【167話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ブルーロック167話ネタバレ確定
潔ゴールならず!
こぼれたボールはグリムが拾い、カイザーへのパスを狙いますが國神が邪魔をしてきます。
その状況を見たグリムは、カイザーと國神のいる場所ではなく、後ろに大きく曲がる起動でパスを出しました。
そこにいるのはネスです。
ネス経由でカイザーにパスを出すつもりです。
ドンピシャでネスの前へと落ちようとするボールですが、今度はそこに潔が登場。
ネスへのパスを奪い去りました。
チーム内での奪い合いは潔らしいと感心する蜂楽が潔をマークしに来ましたが、どう考えても今の位置から潔のゴールが決まらないことも分かっています。
それは潔本人も分かっていました。
自分のゴールは決まらない。そう分かっているからこそ潔には出来ることがありました。
潔の視線の先にはカイザーがいます。
ドイツ勢は遂に潔がカイザーのために動けるようになったことに感心しますが、潔の狙いは別にあります。
そもそも潔がカイザーに落ちるはずがありません!
潔がパスを出したのは・・・。
ボールを得たのは國神でした!
突然のパスに驚きながらもトラップでボールを保持した國神。
潔は國神を使うことでチームをぶち壊し、フローを呼び起こそうとしたのです。
そのままノアの使った左足のシュートで國神はゴールを決めました。
潔の狙いはカイザーのチームであるバスタード・ミュンヘンを自分たちのチームに帰ることでした。
その潔の覚悟のおかげで、このゲーム、バスタード・ミュンヘンの勝利です!
ブルーロック167話感想
完全に心を閉じている状態の國神を使った潔。國神にとってはゴールを決められてラッキーですが、潔にお膳立てされたということは気に入らないでしょう。
最初の頃の國神であれば、後からちゃんと感謝を伝えられたはずですが、そういう感情も失ってしまっているのでしょうか。
勝つため、一番になるためとはいっても人格まで変わってしまったのはとても残念です。潔とのプレーの中で、以前の國神が徐々にでも戻って来ることを願うばかりです。
ブルーロック168話考察予想
ひとまず國神のゴールが3点目であったため試合は終了です。ドイツが勝利しました。
蜂楽は残念がるでしょうが、必ず別の国との対決でスペインは勝ってくるでしょう。ここでまたお別れして、次の相手がお互い誰になるのか気になります。
ドイツ組は反省会スタート。
ノアもこのチームがカイザー中心のチームだと分かっており、日本のメンバーにはカイザーが活躍するためのコマになるか、それとも自分の存在意義を示すかを要求しています。
今回潔は國神を利用して存在意義を示したつもりになっていますが、ノアはそれを認めるのでしょうか。
まとめ
この記事では、ブルーロック【167話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
潔の咄嗟の判断はエゴイストとしてどのように評価されるのか気になりますね!
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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