こんにちは。
2022年2月9日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック【162話】「カイザーインパクト」を読みました。
161話では、
蜂楽を中心に回るスペインの自由なサッカーが潔の心を奪いました。
このプレーから何を奪うべきか、ベンチの潔は自分が今出ても何も出来ないことを自覚します。
とにかく見ることに潔が徹していると、遂にカイザーが動きを見せ始めます。
それでは、この記事では、ブルーロック【162話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ブルーロック162話ネタバレあらすじ
公開処刑というカイザーの方針に従ってネスがボールを受け取ります。
カイザーはスペインチームの間を潜り抜け、パスコースを作ります。
いつでもパスを出せる距離感にいるネスですが、パスを出すと思いきや柔らかい足首で相手の逆を取りボールを運んで行きます。
これがバスタード・ミュンヘンの心臓と呼ばれるネスの力です。
雷市はネスのように優秀なMFがいるからカイザーが目立っているだけだとイラついていますが、潔はそう思っていません。
潔から見てカイザーの動きに一切の無駄がないのです。それは潔の理想そのものでした。
ゴールが近づき、ゲスナーとグリムが中に入ってきました。これによりネスの選択肢が跳ね上がり、相手は翻弄されます。
想像すらつかないネスのパスが向かった先には、カイザーがいました。
しかし蜂楽はカイザーに食らいつきます。
蜂楽が来たことに気づいたカイザーは一切動じることなくハンドリングによりボールを維持、そのままダイレクトと見せかけトラップをかけます。
これでゴール前の1人も通過しました。
あとはそのままゴールですが、アクションが早すぎて潔にはカイザーがいつボールを蹴ったのかが見えませんでした。
これこそカイザーの言う公開処刑です。
バケモノ染みていると皆が驚いている中、潔だけはカイザーの天才さに目を輝かせていました。
するとノアが潔に話し始めました。
カイザーの最後の右足のシュートは速さだけならば世界一。それはノア以上なのです。
ブルーロック162話感想
カイザーは初対面から非常にむかつく相手でしたが、潔は相手が最低だったとしてもいいプレーについてはちゃんと認めることが出来るタイプです。
だからこそ今回はカイザーが自分の理想だと認めて、見とれていました。潔の素直なところは大好きです。
最初に雷市が言っていたように、優秀なMFがいるから出来るということも確かにあると思いますが、カイザーにはそれ以上にサッカーの能力があると思うので、1人でどこまで出来るのかも見てみたいです。
ブルーロック163話考察予想
試合の展開は早く今は1対1です。シュート数としては國神が決められなかったシュートがあるため3回シュートされていますが、3分の2で得点になっているのはすごいです。
まずは各国の選手たちがどこまで見せてくれるかを指導者も見ると思いますが、ドイツで1番であるカイザーがこれほどのプレーを見せて来たためスペインはラヴィーニョが出てくる可能性が高いのではないでしょうか。
最高峰となる指導者のレベルも見たいですね。
まとめ
この記事では、ブルーロック【162話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。