こんにちは。
2022年1月26日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック【160話】「ジンガ×モンスター」を読みました。
159話では、
新英雄大戦第一試合、ドイツVSスペインが始まると、これまでとは違う國神のプレーを見ることが出来ました。
超利己的なプレーにドイツ組から目を付けられた國神ですが変わるつもりはありません。
バチバチの中、今度はスペイン蜂楽が魅せます。
それでは、この記事では、ブルーロック【160話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ブルーロック160話ネタバレ最新あらすじ
10日前。
本物のバルチャU-20と指導者であるラヴィーニョを目の当たりにしたスペイン選択組は感動していました。
しかし指導者であるラヴィーニョは、自分が世界一のストライカーであるため青い監獄メンバーにサッカーは教えないとふざけた態度で宣言しました。
しかし、蜂楽は純粋な様子で世界一はノエル・ノアではないのかと聞きます。
その言葉にキレている様子のラヴィーニョでしたが、自分で自分を世界一と思っている自分は世界一なのだと言いました。
世界一になりたいのであれば周りの言葉は関係ない、これがラヴィーニョの信念です。
ラヴィーニョはジンガというブラジルの言葉について説明し、これをルーツに持つブラジルのスターを真似て自分だけのイメージを作り上げたのだと言います。
自分だけのイメージで世界一を作り出し、そしてスターになる。そこから自己独自性、オリジナルが始まるのです。
その言葉に蜂楽の胸が躍りました。
蜂楽しいは自分の自己独自性を手に入れるため、自己分析とトレーニング、そしてレヴィ―ニョの動きを取り入れることにします。
更に自分が向上するため、蜂楽はラヴィーニョに直接質問しに行きます。
蜂楽の中にいるイメージは“かいぶつ”です。かいぶつを乗り越えることで蜂楽は強くなりました。
しかし超えた以上、蜂楽にはその先にイメージするものが分からないのです。
ラヴィーニョはかいぶつがまだ蜂楽の中にいることを確認すると、そのかいぶつを進化させるのだと助言しました。
そして今の蜂楽に場面は戻ります。
蜂楽のドリブルの姿勢は代わり、以前よりも次の行動が読みにくくなっています。
蜂楽はどこにでも進むことが出来ますが、中々初手を打ちません。
耐えかねたドイツのテオ・ザックスは自分からボールを獲りに行くことにします。
蜂楽はこれを待っていました。
蜂楽は踊るようにザックスを抜きました。
しかしその先に國神が待っていました。
ブルーロック160話感想
ラヴィーニョが蜂楽のことを黄頭髪(イエローヘッド)と呼んでいることが気になりました。漫画の場合はほとんど白黒であり、蜂楽の髪の毛は主に黒で描かれています。
しかしカラーになると、蜂楽は襟足部分だけ黄色くなっているのです。
全頭が黄色ではないのに黄頭髪と呼んでいることが面白くて好きだと思いました。蜂楽の個性が目立ったように感じます。
ふざけた指導者のようにも感じられましたが、とても大切なことを教えてくれたため蜂楽にとってはとてもいい出会いだったのではないかと思いました。
ブルーロック161話考察予想
次回は蜂楽と國神の正面衝突です。
進化したモンスターのイメージとジンガを掛け合わせることでドリブルを進化させた蜂楽とエゴを前面に出して来た國神で勝つのはどちらなのでしょう。
前回の話で國神がゴールを決められずいわば失敗状態だったため、ここで勝つのは國神かもしれません。
一方の蜂楽は成長を見せたものの更に伸びしろは続いています。ここで負けることにより今後の進化が更に際立つのではないかと思いました。
青い監獄同士の戦いはとても見どころになるでしょう。
まとめ
この記事では、ブルーロック【160話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。