こんにちは。
2022年1月19日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック【159話】「覇道」を読みました。
158話では、
ノエル・ノアの下で行われるトレーニングに臨む潔は伸び悩む自分をどうするべきか分からず、ノアに直接聞きに行きました。
自分が世界一になることを明確にイメージできていないことを知った潔は、全ての生活を世界一になるための生活にすると意識し始めます。
それでは、この記事では、ブルーロック【159話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ブルーロック159話ネタバレあらすじ
ベンチにいる潔は10日間では自分がカイザーに勝てず、レギュラーになれなかったことについて考えていました。
しかし青い監獄からたった1にん、國神だけがレギュラーに選ばれています。
そのことが悔しい潔は、その悔しさをバネにこの試合から自分が付け入るスキを絶対に見つけ出せ、と自分を奮い立たせました。
スピーカーから3点先取の無限交代制、更に3分間だけ指導者が出場することが出来る、というルールが説明されました。
そして新英雄大戦第一試合、ドイツVSスペインがキックオフとなります。
カイザーがMFのアレクシス・ネスにパスを出すと、ネスもすぐにFWのベネディクト・グリムにパスを出しました。
綺麗な縦逆回転がかかったボールは2枚のディフェンスの間を通って、目標のスピードを殺さない正確な位置へと飛んで行きます。
グリムは斬切り込み隊長としての自分の役割を理解しているため、サイドラインギリギリをそのパワーとフィジカルを使い最短距離で駆け抜けていきます。
そしてゴール前のカイザーではなく、更に奧にいるFWのエリック・ゲスナーにパスを出しました。
雑なパスだと言いながらもきっちり受けたゲスナーは、針の穴を通すような精密なドリブルでゴール前の密集へと切り込んでいきます。
そのゲスナーがパスを出したのはディフェンス2枚を引き連れた國神です。
國神は近くにフリーのカイザーがいるにも関わらず、胸のトラップでボールをキープし、そのままゴールへ突き進んでいきました。
これまでの國神からは考えられない超利己的なプレーをしたかと思ったら、そのまま得意な左ではなく右足で全力のミドルシュートを繰り出します。
シュートはGKに止められてしまいましたが、潔は新しくなった國神のとてつもない変化を知りました。
ディフェンスに戻ろうとする國神に、ネスは利己的すぎるプレーについて尋ねます。
過度の自己主張はチームに合わないと言うネスに、國神は自分の覇道を行くだけだと答えました。
ネスは國神の肩を掴み力を入れると、カイザーへの忠誠心違反だと笑顔で警告します。
國神はネスの腕を振り払うのでした。
ブルーロック159話感想
今の國神はどことなく馬狼感があります。馬狼ほどあらあらしく自分から全てを奪いに行くわけではないですが、俺の物だと無言でアピールしている部分がよく似ています。
このままずっとあの顔のままなのかは分かりませんが、爽やかで熱くも優しかった國神が懐かしく、なくなってしまったことがとても悲しく思います。
これも全て世界一になるためにしてきたこと。
今の國神にとってはライバルだなんだとまだ夢を見ている潔は目障りなのだろうなと思いました。
ブルーロック160話考察予想
始まった第一試合で今回の話が國神メインだったため、次回は攻守交替で蜂楽メインになります。
ドリブルがとても優れた武器である蜂楽は、自分でもシュート出来ることを見せつける部分が以前ありましたが、果たして今回はシュートでアピールするのでしょうか。
世界一のストライカーを発掘するこのプロジェクトにおいては全力でゴールを獲りに行く方が正しい行動だと思いますが、現時点で蜂楽が見つけたことが何なのかに来なります。
まとめ
この記事では、ブルーロック【159話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。