こんにちは。
2022年2月14日発売の週刊少年ジャンプより、アヤシモン【12話】「でっけえ翼」を読みました。
11話では、
テンの能力のおかげで独歩の追っ手から逃れることが出来たウララは、その後2週間も眠り続けてしまいました。
目覚めた時、もう形だけの復讐を辞めようと考えますが、マルオから背中を押されもう1度頑張ってみることを決めました。
それでは、この記事では、アヤシモン【12話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アヤシモン12話ネタバレあらすじ
ウララがやって来たのはアヤシモンの四大勢力の1つ“轟連合”の拠点です。
ウララは協力を求めるため、絶対に手を出すなとマルオに予め伝えておきます。
早速轟連合のお目見えです。
副総長のオボロ、二番隊隊長のワックを中心に恫喝してくるためテンはもうお手がげ状態。マルオは駄目だと言われていますが、手を出しそうになります。
するとそこに総長であるコットンが出てきました。
コットンの一言で全員が静まりました。
コットンはガキを相手に何をしているのだと仲間を注意しましたが、ウララたちがここに留まることを許したわけではありません。帰るように促します。
しかしウララは邪魔をしたことを謝った後、話があるのだと切り出します。
コットンも一度ウララを脅して来たため、守りに出たマルオの口から炎魔会を倒す協力をして欲しいのだと目的を伝えられました。
コットンはマルオに詰め寄ります。
喧嘩が怒らないように割って入るウララは、その場に座り鬼王の形見である刀を取り出しました。
包みから出し、それをコットンに見せます。
これを証拠に自分が鬼王の娘だと言うウララはもう1度轟連合に協力を求めます。
その瞬間、様子が変わったコットンは足早にウララに近づき、目の前で膝を着きました。
ウララを鬼王の娘だと信じたのです。
鬼王を父親のように慕っていたコットンは、涙を滲ませながらウララの生存を喜ぶと、快く味方になってくれました。
これで目的達成、と喜んだところでマルオがコットンに投げ飛ばされます。
轟連合はウララの味方、マルオたちの仲間になったわけではないため弱い者はいらないのです。
アヤシモン12話感想
轟連合はヴィジュアル的にも内面的にもいい組織です。ただの暴走族かと思いきや独歩よりもよっぽど筋が通っている気がします。
少し勢いが落ちて来たこの作品を一気に盛り上げてくれるいい組織になるでしょう。
オボロは朧車、ワックは輪入道と何の妖怪なのか書かれていましたが、コットンについてはなにも書いてありませんでした。
一体何の妖怪なのか気になります。
コットン、綿とくれば一反木綿かケセランパセランなどでしょうか?ケセランパセランだったら根が優しいのも頷けます。
アヤシモン13話考察予想
轟連合はウララの味方であるため弱い者はいらない、と切り捨てられてしまったマルオ。
テンは怖いため素直に去ろうとしますが、マルオは勿論去りません。自分がウララの一番側にいるのです。
となればここで喧嘩が始まります。
ウララから手を出すなと言われたのは目的のためであり、その目的が達成されてしまったのでもう大丈夫でしょう。
たいまんではなく単に実力を試すだけの喧嘩になりそうですが、誰がマルオと戦ってくれるのでしょうか。
まとめ
この記事では、アヤシモン12話のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。