2023年10月30日発売の週刊少年ジャンプより、アオのハコ【123話】「学年差なんて」を読みました。
前話の122話では、
男子バドミントン部がIH予選出場メンバーを決める参考にするため、総当たり戦を行いました。
先輩たちの実力が浮き彫りになる中、1年生からも遊佐晴人が結果を残していきます。
同級生も先輩も見下してかなり扱いづらい晴人に、そろそろ大喜が!?
それでは、この記事では、アオのハコ【123話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アオのハコ123話ネタバレ最新確定
晴人が栄明に入った理由の回想から始まります。
中高一貫の佐知川に入学し、ようやく兵藤と一緒に練習ができることを楽しみにしていた晴人。
この頃はまだ遊佐の弟と呼ばれることに今ほどイラ立ちを見せていませんでしたが、佐知川に入って自分がいつも遊佐の弟としか見られないことを痛感しました。
晴人もかなりの実力者。しかしいつも1年先を行く兄、柊仁ばかり評価されるのです。
柊仁には負けたくないと頑張っても、佐知川にいては先がないと思った時、柊仁が栄明の大喜に負けました。
その話を聞いて嬉しくなった晴人は、自分も柊仁を倒すために栄明に入ったのです。
遊佐の弟という肩書に慣れ始めた晴人は、自分に喝を入れるためにも栄明に来ましたが、今は大喜に予想外の苦戦中です。
これまで出してこなかったトリックショットにもついてくる大喜に、晴人は外の世界には倒したいと思える敵がたくさんいることを知りました。
そして試合の結果は大喜の勝利!
晴人は悔しいではなく満足ができないと言い、再試合を申し込みますが、西田は柊仁と同じようなことを言っていると分かりました。
怒る晴人でしたが、落ち着いて考えると今のセリフはかなり気になります。そして大喜が遊佐に勝った相手であり、先輩であったことをようやく知りました。
急につつましくなる晴人でしたが、大喜は怒りません。学年差なんてなければいいと自分自身が常々思っているからです。
遊佐はその言葉に笑うと、それでも大喜を先輩と呼び始めたのでした。
アオのハコ123話感想
今回は晴人が栄明に来た理由が回想で明らかになりました。
遊佐の弟と言われることを嫌がっているわりに受け入れている部分があったのですね。
佐知川に入ったのは兵藤に憧れたから、そして佐知川を辞めたのも兵藤の存在があったから。
その事を考えると晴人はあかりに異常なほど噛みついていきそうでちょっと心配です。
結局は大喜の存在があったから栄明に来たようですが、大喜が先輩だと知れて良かったですね。
待機の言葉はバドミントンというよりも千夏に対して向けられた言葉だと思いますが、晴人にとっては良い言葉だったという結末もほっこりしました。
アオのハコ124話考察予想
大喜に負けたことで少しだけ晴人が変わっていくような気がします。
ただでさえ大喜はあかりのお気に入りで最近千夏をモヤモヤさせているのに、今度はいつも晴人がついてきて、千夏と一緒にいる時間が無くなってしまうかもしれません。
2人の距離が!
一緒に住んでいるので時間はいくらでもあるのですが、夜更かししてまで一緒にいることも出来ないので難しいところです。
そのためちゃんと付き合っていることを確認できるような何かを2人は用意するのではないでしょうか?
さすがに指輪はきついので、キーホルダーです!
まとめ
この記事では、アオのハコ【123話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
みんな遊佐しか見ていないのは、やっぱり実力に差があるから。でも最初から比べられるのも嫌ですよね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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