アンメット-ある脳外科医の日記-98話ネタバレ最新確定と感想は？川内の症状は治せない！？

こんにちは。

2023年4月6日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【98話】「No Man’s Land③」を読みました。

前話の97話では、

若田を治すには根治手術しかないことから、三瓶が危惧を取り寄せ極細糸での縫合の練習を始めました。

それまでの間誤嚥を防ぐために胃瘻を増設することになりますがもしも症状が改善しなければ胃瘻はそのまま・・・。

今後の生活を考えた若田家族は!?

それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【97話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

アンメット-ある脳外科医の日記-97話ネタバレ最新確定
アンメット-ある脳外科医の日記-97話感想
アンメット-ある脳外科医の日記-98話考察予想
まとめ
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アンメット-ある脳外科医の日記-97話ネタバレ最新確定

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— 夕陽 (@youhi0505) September 29, 2022

三瓶たちが若田本人とその家族に手術の説明をしているシーンからはじまります。

難しい手術ですが万全の準備を整えた状態で臨むつもりの三瓶。

そう言われてもやっぱり本人や家族は不安です。

綾野はよく考えてから決めるように言います。

しかし若田本人は手術を受けると言いました。

その上で、無理のない範囲でと伝えます。

今のままであれば施設に入所する、ただそれだけなのです。

息子の肩を叩き、面談室を出ていく若田。

この時息子は・・・。

2度目の手術が始まります。

大部分の腫瘍は予定通り取ることができ、残るは最初から難しいと言ってきた血管狭窄の部分です。

練習の成果を発揮し、20分で終わらせられるかがカギになります。

半分まで縫い終わった時点で10分。

予定通りだと安堵した矢先、あるトラブルが発生！

どうするか迷っているうちに20分が経過してしまいました。

するとここで川内が動きます。

若田の息子の思いを聞いていた川内は密かに縫合の練習をしてきたのです。

川内のおかげでのこり半分の縫合が完了しましたが、かかった時間は30分。

若田の嚥下障害は果たして!?

無事に目を覚ました若田と家族に、三瓶は嚥下障害がなくなるか、むしろもっと悪くなるかは分からないことを伝えました。

しかし家族にとってそれはもう関係ありません。

この手術をきっかけに、ある決意ができていたのです。

それは・・・？

術後、三瓶は縫合に30分かかっても大丈夫だった理由は側副血管にあると星前に話していました。

この血管がなければ血流の遮断時間は2分が限界。

若田は運が良かったのです。

と同時に、側副血管がないがために手術が不可能な患者もいて・・・。

アンメット-ある脳外科医の日記-97話感想

若田の手術がうまくいって良かったです！

結局嚥下障害は残らなかったようですが、もし残っても一緒に暮らそうと言ってもらえることがどれだけ嬉しかったことか、考えるだけで涙がでます。

悪者になりたくないから本人に言ってほしい、というのは言い方が悪いかもしれませんが誰にでもある気持ちだと思います。

息子の気持ちを理解した上で自分から施設に入ると言った時の若田はどんな気持ちだったのでしょう。

自分から言うのを待っている、そう知った時、若田は言葉では言い表すことができないほどに悲しくなったでしょう。

それでも家族の幸せを一番に考えたのです。

今回のシリーズは家族について過去最高に考えさせられたシリーズでした。

【モーニング18号本日発売！】
『アンメット－ある脳外科医の日記－』は第97話「No Man's Land②」が掲載！ NML（No Man's Land）と呼ばれる、人がメスを入れてはいけない領域にできてしまった腫瘍。さらに0.5ミリ以下という細すぎる血管を吻合する必要が…。最難度の手術に三瓶はどう挑む!? pic.twitter.com/O9klHDmyHZ
— モーニング公式 (@morningmanga) March 30, 2023