こんにちは。
2022年7月28日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【71話】「ラクナ梗塞③」を読みました。
前話の70話では、
かなりリハビリが進んだ桐谷でしたが、調理など細かい作業を1人ですることはやはり難しいという結果になりました。
仕事を辞めて手伝う、やヘルパーを頼むことを提案してくれる旦那ですが、桐谷が望んでいることはそんなことではなく？
”分かっていない旦那”が描かれます！
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【71話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-71話ネタバレ確定
川内は夫婦でのリハビリを提案し、桐谷夫妻と三瓶を引き連れてショッピングモールにやって来ました。
夫婦一緒と言ったにも関わらず、なぜか旦那は後ろを歩かされ、妻には話しかけることもダメなそうで・・・。
理由が分かりませんが川内に言われる以上従うしかない旦那は、三瓶と共に歩きながら仕事しかしてこなかった自分は定年後にどうしたらいいのかと悩みを打ち明けました。
しかし聞いた相手が悪い。何も答えは得られませんでした。
前を見ると妻と川内が楽しそうに店を見て回っています。
結婚前の自分たちもこんな風に見て回ったっけ・・・、と思い出すと旦那は当時からある言葉を言うことが出来なかったことに気が付きました。
離れて歩いていたはずが、気づけば前を歩いていた妻たちに合流してしまった旦那は、犬を見て微笑む妻を見て、かわいいと言ってしまいました。
必死に誤魔化し、犬に対してかわいいと言う旦那を見て、桐谷は微笑んでいます。
これこそが妻が求めていたことなのです。
その様子を見た川内は桐谷夫妻を置いて帰ることにします。
理解していない三瓶の腕を引っ張り外に出た川内。思わず掴んでしまった腕について謝り、軽食をとります。
湖を見ながら食べようとした時、川内は学生のようで懐かしいと言いました。
そしてプロレスの時のことを話します。
綾野から告白されたことを思い出したことで、他の記憶を取り戻すためのデートをした川内。
しかし無理だったと、他にデートはしていないことをはっきり三瓶に伝えます。
さらに心が動かなかったことも。
そして照れながら三瓶を見ます。三瓶の反応は!?
同じように湖を見ながらソフトクリームを食べていた桐谷夫妻も、これからの生き方を決めていました。
アンメット-ある脳外科医の日記-71話感想
今回のシリーズ「ラクナ梗塞」は全体を通してみると病気のことよりも夫婦のあり方について描かれていました。
この作品は元々病気が治った後も続いていく、1人1人の人生について考える話であると始まったため、その色が濃く描かれたのは原点に戻ったようでよかったです。
しかし病気についてもしっかり描かれていて、ラクナ梗塞という新たな病気を知ることが出来ました。経過によっては出来る治療も限られ、症状改善も良く望めない、という現実が辛かったです。
アンメット-ある脳外科医の日記-72話考察予想
綾野と西島が今大変な状況ですが、川内はもう綾野のことを好きにならないとはっきり宣言しました。そして三瓶のことを好きになっている感じも匂わせて・・・。
それなのに三瓶は全く気付いていないです。それが三瓶らしいですが、綾野と一緒にいるところに分かりやすく動揺し、川内を愛していると思っているのであれば察して欲しいです。
デートは1回しかしていないとどうしても誤解を解きたい川内の乙女心は、次回以降三瓶にちゃんと届くのでしょうか。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【71話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
障害が残ってしまってもただ夫婦としての時間を過ごしたい。
旦那1人では気づくことが出来なかった大事なことを気づかせてくれた川内、やりますね！
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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