こんにちは。
2022年7月14日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【69話】「ラクナ梗塞①」を読みました。
68話では、
もう記憶を完全に失っていた柏木が息を引き取りました。
柏木から家族を奪ってしまったことをここにきて後悔していた池内は、柏木がやっと家族に会えること喜んでいました。
一方家族のことをないがしろにしてでも血管内治療を続ける意思を固めた綾野は・・・。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【69話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-69話ネタバレ最新確定
川内はこの日、衝動買いしてしまった片目が大きい猫のぬいぐるみを見て微笑んでいました。
成増も川合と共感した時、風間は誰かに勝ってもらったのかとニヤニヤ。
川内は否定しますが、風間が三瓶にも怪しいと同意を求めたところ、三瓶は機嫌悪く赤ちゃんを守り育てる本能的なメカニズム、幼児図式が働いているからぬいぐるみに喜んでいるのだと答えました。
そして席を立って行った三瓶のことを川内は不安そうな表情で見ています。
この頃、桐谷家では妻の右手に異変が・・・。
そして翌朝目覚めた時には右側が動かなくなっていました。
すぐに丘陵セントラル病院に運ばれ診断を受けたところ、ラクナ梗塞(直径1.5㎝以内の小さな脳梗塞)との診断を受けます。
発生から8時間経過しているため強い薬での治療は出来ず、劇的な改善は難しいところ。
それでも症状が進行する可能性があることから、進行を防ぐ効果が期待できる治療を行います。
三瓶たちがデスクに戻った後、ラクナ梗塞について川内が自信ありげに説明していますが、三瓶はスルー。
そして病気のことよりも社会復帰までが大変なのだと言いました。
専業主婦である桐谷が?と不思議そうにする星前ですが、三瓶は専業主婦ほど多様な役割を持つ仕事は少ないと言います。
まさにその通り、母親がいない桐谷家は洗い物すらなされていない状態。
息子の健太も食事は自炊ではなく購入したもので済ませていました。
桐谷は仕事しかできない2人のことがとても心配でした。
アンメット-ある脳外科医の日記-69話感想
新章突入で綾野のことには触れてくれませんでした。今一番気になるところなので、焦らさずに早く描いてほしいです!
一方川内は三瓶に気に入られたいのかどこか不思議な行動をとり始めています。
しかし三瓶には伝わっておらず、三瓶は川内と綾野が会っていたことにイラついているのでしょう。川内には綾野と付き合う気はないため、早く誤解を解いてほしいですね。
絶対にラストはこの2人がちゃんとくっつくと思っているので、見守ります。
アンメット-ある脳外科医の日記-70話考察予想
1週間経過しても桐谷の麻痺は下半身が少し改善しただけで右腕はまだまだです。治るのか不安を感じている桐谷の悩みは旦那と息子のこと。
桐谷がいないだけでとても駄目な生活を送っていそうです。洗濯が出来ているかさえ分かりません。
早く治り、早く帰りたい桐谷ですが、三瓶の言葉から考えるとこれ以上の改善は難しく、桐谷の腕は麻痺が残ったままになるでしょう。問題は桐谷がどうするかではなく、家族がどうするかにあります。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【69話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。