こんにちは。
2022年5月12日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-61話「未破裂脳動脈瘤④」を読みました。
前回の60話では、
綾野が昔本気でバスケに取り組んでいたことが分かりました。
バスケと勉強の両立を約束したにも関わらず成績が落ちた綾野はバスケを奪われますが、それで勉強に身が入るはずもなく浪人。
そんな時、大迫との出会いで血管内治療を知ったのです。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【61話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-61話ネタバレ確定
大迫のおかげで血管内治療に興味を持った綾野は、これまでの生活を一変させて猛勉強に励み、見事翌年医大に合格しました。
そのまま血管内外科を専攻しましたが、内科の開業医である父は綾野のことを認めてはくれませんでした。
1度だけでも血管内手術を見てほしかった綾野ですが、父は約束をしても見に来てはくれなかったのです。
望まない期待をされて勝手に失望されてしまった綾野。西島も気持ちは理解できます。
それでも西島は生まれた環境を恨むことが疲れた、と言います。綾野は微笑み、西島の手を取りました。
良い感じになっています。
西島の気持ちも聞いてかなり悩み始めた綾野の元に、三瓶の紹介を受けた加瀬がやってきました。
綾野が論文のために必要だと言っていた条件にぴったりの患者。
大迫は絶対に手術の同意を取るよう、綾野に念を押します。
綾野は手術適応であることの説明をしますが、加瀬はまだ安全性のことを気にしています。
どれだけリスクが低くても、加瀬はその少しの可能性を恐ろしく感じているのです。
親のことがあるため仕方がありません。
大迫からは論文に最適の患者だと絶対に同意を取るように言われた綾野ですが、最後は自分で決めるのだと加瀬に言いました。
それでも決められなかった加瀬は再び三瓶の元を訪れています。
三瓶に決めてほしいと言ってくる加瀬ですが、三瓶は自分で決めるように言います。
無情ですが、仕方のないことです。
どれだけ悩んでも答えを出せない加瀬は・・・?
アンメット-ある脳外科医の日記-61話感想
加瀬にとっては手術のことを誰かに決めてほしい、しかし医者からすると進めたから責任を取れと言われるのも困る。とても難しい状況です。
本当に確率でみれば加瀬は問題なく社会復帰できる可能性が高いです。しかし、ほんの少しの確率に当たる可能性も否定は出来ません。
そんな時のための同意書なのです。
現時点では悩み続けている加瀬は、これからの人生のためにも手術を受けるべきだと思いますが、どちらの選択をするのでしょうか。
アンメット-ある脳外科医の日記-62話考察予想
大学を訪ねて何かに気づいた加瀬は、次回で手術をどうするか決めてくるでしょう。
勝ち負けは問題ではないと話をしていたことから、この手術に望むのではないでしょうか。
綾野にとっては万々歳ですが、今の綾野ではもう一度じっくりリスクを説明してしまいそうです。
医療の闇に染まらないところが綾野のいいところですが、上からは睨まれてしまうかもしれません。
西島と結婚すること自体が嫌なわけではなさそうな綾野は、経営に回らない形で結婚できないかと提案しそうです。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-61話のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
手術となると決めるのは自分。
そのために同意書があるのです。
しかし患者の立場だとなかなか決められない気持ちもよく分かります!
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