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アンメット-ある脳外科医の日記-

アンメット-ある脳外科医の日記-54話ネタバレ確定と感想は?髄膜腫①

こんにちは。

2022年3月10日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【54話】「髄膜腫①」を読みました。

前話の53話では、

大迫は川内のてんかん発作隠しをしていないと断言したため、また何も分からず三瓶は帰って来ることになりました。

すると川内は自ら薬を増量してどうなるかを見てみる、と言います。川内の強い意志を受けて薬を増量した結果、川内の記憶障害が少しだけ改善しました。

それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【54話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

アンメット-ある脳外科医の日記-54話ネタバレ確定

まだ曖昧ながら少しだけ記憶障害に改善が見られた川内は、涙を流すほどに喜んでいました。

それでもまだうっかり部分が多く、三瓶はそんな川内の症状がまた気になります。

その晩、三瓶はまた行きつけの料亭へ川内、星前、成増、風間を連れて来ました。

成増は川内の症状が少ししか改善しなかったことを残念そうにしますが、川内の気持ちは違います。

明らかに以前とは違うことがとても嬉しいのです。

しかし三瓶にとっても川内の症状の変化はまだ残念なものでした。

三瓶の予想ではもっと症状に改善がみられるはずだったのです。

その頃関東医大では大迫が西島同窓会長に三瓶のことを話していました。

予防投与のトリックが見破られてヒヤヒヤした大迫ですが、川内は薬を増量することで改善どころか更なる記憶の混乱が見られるはずだと大迫は言いました。

川内を治すことは今の医学では無理!?

治らないと断言する大迫ですが、それでも西島同窓会長は三瓶を目の敵にしており・・・。

場面は三瓶たちに元に戻ります。

成増と星前は料理の味付けの濃さに少し眉をひそめていました。

そんな時運ばれてきたブリ大根は皆の口にあう上品な味付け。

これは大将ではなく女将が作ったものでした。

女将はこの機会に、大将の味付けがどんどん濃くなっていることを医者である三瓶たちに相談します。

三瓶は脳の検査を進めました。

調べたところ、大将の頭には嗅神経を圧迫する髄膜腫があることが分かりました。

手術をしても嗅覚が戻るかは分かりませんが、放置すれば確実に嗅覚を失ってしまう。

その診断に大将は!?

アンメット-ある脳外科医の日記-54話感想

大迫が三瓶を黙らせた主張は結局嘘だったようです。もしかしたら本当に川内を治すことは無理なのかも知れません。そうであればそうと言ってくれればいいのに、言わないということは何かを隠しているのです。

薬の増量で川内に変化が起きたものの、また新しい症状が現れれば川内にはショックかも知れませんが三瓶にとっては治療の糸口を掴むチャンスとなります。

三瓶が川内のことを誰よりも思ってくれているからこそ、川内には絶対に治って欲しいです。

アンメット-ある脳外科医の日記-55話考察予想

髄膜腫による選択を迫られた大将。

いずれ嗅覚を失ってしまうのを待つか、それとも今ほんの少しの可能性にかけて手術をするか。大将の決断に注目です。

また川内に関しては記憶の混乱が見えて来ています。

記憶障害に改善が見られ始めたからこそやる気を見せた川内は、頑張り過ぎた結果失敗してしまいます。

また自分でもよく分からない状態になってしまう川内は、治療しなければ良かったと言い、しばらくふさぎ込んでしまうかも知れません。

▷次話アンメット55話はこちらへ

まとめ

この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【54話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

新シリーズスタート!

今回は難しい手術をするのかしないのかが見どころになります。

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