こんにちは。
2022年3月3日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【53話】「側頭葉てんかん⑦」を読みました。
前話の52話では、
川内の脳波検査の記録映像を閲覧で来た三瓶と綾野は、そこに大迫と同窓会長が関わっていることを知りました。
大迫は川内の側頭葉てんかんにおいて記憶障害だけが残るように投薬コントロールしたと推理。三瓶の指摘に対し大迫は・・・。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【53話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-53話ネタバレ確定
大迫は川内に対する悪意のある投薬コントロールを認めたように見えましたが、すぐに三瓶の推理を一蹴します。
川内の記憶が戻ることで不都合があったとしても、大迫は医者なのです。
それならばと現在の投薬量についての説明を求める三瓶に、大迫は川内が医師として働けるようにするためだと答えました。
予防投与と嘘を吐いていることも、川内が働きやすくするためです。
あの実験のような映像も全ては川内の記憶の改善を確認するため。
全て川内のためにやっていたことですが、それでも川内の記憶障害は治らないものだと大迫は断言します。しかしその理由は教えてくれませんでした。
三瓶から川内の記憶がわずかに蘇った事実を聞き驚く大迫でしたが、それでも治らないの一点張り。
そしてこれ以上関わることをけん制します。
この話を持ち帰ったところ、川内は自ら抗てんかん薬の増量を提案しました。
増やすことで認知機能が低下してしまうことは大迫も危惧していたことです。それでも川内は試してみたいと言いました。
三瓶は川内の意思を尊重し、増量を決意。そして効果が出るまで1週間前後かかると説明しました。
そして1週間が経過し、朝起きた川内は何かを踏んでしまいました。
痛いと感じて見てみると踏んだのは昨日食べた豚足の骨・・・。
川内は昨日の食事を覚えていました。病院に行き、そのことをすぐに三瓶たちに報告します。
アンメット-ある脳外科医の日記-53話感想
前回はノリツッコミをするように三瓶の推理に乗っかったからこそ、今回大迫が三瓶の推理を否定してもそれが本当の事なのか信じられませんでした。
もし悪意が全くなかったのであれば、川内は2年我慢してくれればいいと、そんな言葉が出てくるでしょうか。やはり怪しいです。
川内の記憶が少し戻ったと知った時の反応も違和感を感じたため、まだ何を隠しているのか気になります。
それでも川内が行動に出始めたため記憶障害は少し改善されました。このままいい方向に進んでくれると嬉しいです。
アンメット-ある脳外科医の日記-54話考察予想
川内の記憶障害にわずかな改善が見られました。これで前向性健忘が改善されたとして、逆行性健忘についてどうなるのかが注目ポイントです。
もしも昔の記憶を思い出した時、それは三瓶にとっても良くない過去なのかも知れませんが三瓶は川内が苦しんでいる事実の方が嫌なので、喜んでくれるでしょう。
認知機能の低下も乗り越え、川内が全てを思い出せることを心から祈ります。川内が記憶を取り戻せば、大迫が何を隠しているのかも分かるでしょう。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【53話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
怪しさの極みの関東医大ですが、まだ何を隠しているのでしょうか?
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