アンメット-ある脳外科医の日記-149話ネタバレ最新確定と感想は？ブラックダイヤモンド

2024年6月27日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【149話】「ブラックダイヤモンド①」を読みました。

前話の148話では、

川内から三瓶に宛てられた手紙には、手術を拒否した本当の理由が書かれていました。三瓶のためを思って手術を拒否していた川内。

今はもう意識がありませんが、三瓶はそんな川内を見てある可能性に気がつきます。そして緊急手術が成功した川内は無事に意識を取り戻すのでしょうか!?

それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【149話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

アンメット-ある脳外科医の日記-149話ネタバレ最新確定

手術をしてから早くも2週間が経過していますが、未だ川内が目覚める気配は一向にありません。一緒に生活していた時のように、三瓶は川内の手を握り続けています。仲間たちはそんな三瓶を見ているのが痛々しくてたまらないように見えます・・・。

川内は、三瓶と出会った頃の夢を見ていました。

受賞した三瓶の論文発表を聞いて三瓶と話がしてみたくなった川内は、すぐに三瓶のテーブルに向かいました。研究について教えてほしいと伝えるも、三瓶からはとんでもなく冷たい返事が！結局川内は話をせずに去っていきます。

しかしその後、血管吻合コンテストで川内が大迫、三瓶をしのぐ4位であることが分かり、三瓶は少しだけ川内に興味を持っていました。

日が変わり、三瓶が友人のムッタと共にアパルトヘイト時代の黒人居住区、タウンシップを歩いていると丁度ツアーで回っていた川内と出会い、川内は三瓶、ムッタと共と合流しました。

一緒に現地を見ていると、アパルトヘイトが廃止されても人の格差は埋まらず、むしろ中間層になった黒人たちが同じ黒人たちを下に見て奴隷のように扱うようになっていることがわかりました。

暗い話は終わりにし、そろそろ帰ろうとムッタが言い出しましたが、川内は行く予定だったロベン島に三瓶と向かうことにしました。そこに向かう船の中で、川内は西島と婚約したばかりの綾野を避けるために三瓶が今の彼氏だと嘘を吐いたのです。

それでもしつこい綾野でしたが、三瓶は川内の嘘に合わせて、結婚を意識していると言いました。これが婚約話のスタートだったのです。

そしてそんな三瓶たちの前に突如軍隊が。新型ウイルスが見つかったということで、今島にいる人間は隔離されることになってしまいました。

アンメット-ある脳外科医の日記-149話感想

川内が目覚めているところからスタートするかと思いきや、目覚めないまま2週間が経過してしまっていました。本当であれば川内は意識を失ったままゆっくりと死に向かっていくはずだったので、生きているだけで今はよいのでしょうか？

三瓶は私服でしたが、まだ脳外科医として丘陵セントラル病院には戻っていないようですね。川内が今の状態である以上、大丈夫だと分かるまでは仕事よりも側で支えていようと考えるのかもしれません。

それを許してくれる同僚たちも病院たちもとても優しくてよいですね。幸せな環境にいる川内には絶対に目覚めて欲しいです。

アンメット-ある脳外科医の日記-150話考察予想

次回は三瓶たちが新型ウイルス発生のせいで隔離された過去のエピソードになります。

そしてテーマがブラックダイヤモンドであることから、ウイルスと絡めて黒人差別がさらにひどくなった瞬間が描かれるのでしょう。

直近で世界は新型ウイルスによるパンデミックでひどい差別が起きていました。恐怖からそうなってしまうのは仕方がありませんが、医療技術も今ほど発展しておらず、黒人差別も残る地域であれば、もっと悲惨なことが起きているのだと予想できます。

人を人とも思わないような扱いを、かつて共に苦しんだ人間がすることになると思うと、見ていられませんね。

まとめ

この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【149話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。

川内は早く目覚めて欲しいですね。

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