2024年4月11日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【141話】「尊厳③」を読みました。
前話の140話では、
面会したばかりの徹が肺炎を起こしてしまいました。
重症児に対する不誠実な医療体制に怒りをあらわにする三瓶。
どんどん病状が悪化していく徹に、三瓶が抱く思いとは!?
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【141話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-141話ネタバレ最新確定
徹の容態はどんどん悪くなっていました。
三瓶と川内がお見舞いに訪れ、徹の側にいると、この日はやまひこ学園のセンター長と相談員の本橋が病室に来てくれました。
理由は川内から相談を受けたから。川内は三瓶が徹の蘇生措置拒否を拒否していることを本橋に話していたのです。
センター長はそれは罪悪感からか、と三瓶に尋ねます。
三瓶は否定しようとするも、すぐに言葉を止め、認めました。
三瓶にはずっと引っかかっている後悔があるのです。
8年前、三瓶は1年の予定でアメリカ留学しました。
徹を支える母親のためにも早めに帰るようにセンター長らから言われた三瓶ですが、アメリカの教授に認められ、もう1年と滞在期間を延ばします。
しかし、三瓶は年に1度、帰ったり帰らなかったりしながらアメリカに居続けました。
そんなある日、日本にいる本橋から三瓶に電話がかかってきました。
三瓶の母親に末期のすい臓がんが見つかったのです。
三瓶が急いで帰国すると、既に母親はもってあと数日の状態。
状況を理解しているらしい徹は三瓶を拒絶し、母親は徹の名前を呼び続けています。
三瓶が今後のことを約束すると、母親は三瓶に・・・。
突き放されたと感じた三瓶。しかし、センター長はそれは三瓶の人生を守るためだったと解釈しています。
そのため、今の蘇生措置拒否についても、母親ならばどうするかを考えてみるように諭して帰っていきます。
三瓶は徹のためになると研究にのめりこみ、結果として徹から、母親から遠ざかっていった自分を篠山とも重ねていました。
そして蘇生措置拒否に同意し、徹はゆっくり息を引き取りました。
一方である希望も見えてきて・・・?
アンメット-ある脳外科医の日記-141話感想
母親にどんな思いがあったとしても、三瓶にとって母親の最期の言葉は呪いですよね。
センター長の言葉も受け、自分の過去と向き合い蘇生措置拒否に同意しましたが、これも公開することになるでしょう。
唯一の救いは今回のラスト、風に当たり少しだけ笑ったように見えた颯太を見て三瓶が徹を思い出したこと。
徹がなくなっても三瓶のこれまでの研究は無駄にはならない、これからも頑張ってほしいと背中を押してくれたように感じられましたね。
正確な意思疎通が難しい、もしくは意思疎通ができたとしても、本音で話せているかは分からないところです。
受け止める側の介錯で受け止めることも大事なのではないでしょうか?
アンメット-ある脳外科医の日記-142話考察予想
颯太の希望も見えてきたので、3つのタイトルに渡って長く続いたシリーズが一度完結します。
患者会にまつわる話が終わりますが、それでも保険局長の松木や商工会長が進める医療観光の話が消えるわけではないため、ここからまた荒れていきそうです。
医療を金儲けにするために適切な医療を受けられない人が出て来る、障害を持つ方が排除されるような動きが出て来るのではないでしょうか?
三瓶の悩みは尽きませんね。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【141話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
徹がなくなってしまいましたが。大迫の姉もすでに亡くなっているのでしょうか?
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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